第54回京成杯 考察⑤(キングズオブザサン・ホルボッシュ)
人気の1頭キングズオブザサンについて
■キングズオブザサン
データ的に好走しそうに思えるのですが
どうしても気になる点が1点
次のラップグラフは2歳中山芝2000mで2.01.0以下で走った馬のラップを比較したものです。

比較にベルシャザールとトーセンジョーダンが入れてありますが
この2頭とキングズオブザサンのラップの違いは
瞬発力の問われるラップになっていない事です。
競馬が一概に持ちタイムが速い馬が強いわけではないのは
ラップの違いがあるからです。
一般的に、瞬発型のラップはタイムが遅めになり、タイムを縮める余地を残してます。
逆に、持続力型の右肩上がりのラップは、それ以上タイムを縮める余地は少ないと言えます。
よって、私的にはキングズオブザサンと上記2頭とは大きな素質の差があるように感じます。
■ホルボッシュ
今回先行する馬は、溜めて逃げるタイプの馬が少なく
例えば2.01.0の持ちタイムのホルボッシュが2着だった寒竹賞も

右肩上がりで、これ以上の上積みを感じさせません。
エアアンセムのホープフルSも同様です。
恐らく、京成杯はハイペースになるんじゃないかという事で
<ハイペースの場合>
○先行馬が優勢(中団より前目の馬が良い)
○ハイペースで速い上りが使える馬に注意
○前走1600m以下の馬にも注意
(前走芝1800m組は軽視)
を重視したいと思ってます。
データ的に好走しそうに思えるのですが
どうしても気になる点が1点
次のラップグラフは2歳中山芝2000mで2.01.0以下で走った馬のラップを比較したものです。

比較にベルシャザールとトーセンジョーダンが入れてありますが
この2頭とキングズオブザサンのラップの違いは
瞬発力の問われるラップになっていない事です。
競馬が一概に持ちタイムが速い馬が強いわけではないのは
ラップの違いがあるからです。
一般的に、瞬発型のラップはタイムが遅めになり、タイムを縮める余地を残してます。
逆に、持続力型の右肩上がりのラップは、それ以上タイムを縮める余地は少ないと言えます。
よって、私的にはキングズオブザサンと上記2頭とは大きな素質の差があるように感じます。
■ホルボッシュ
今回先行する馬は、溜めて逃げるタイプの馬が少なく
例えば2.01.0の持ちタイムのホルボッシュが2着だった寒竹賞も

右肩上がりで、これ以上の上積みを感じさせません。
エアアンセムのホープフルSも同様です。
恐らく、京成杯はハイペースになるんじゃないかという事で
<ハイペースの場合>
○先行馬が優勢(中団より前目の馬が良い)
○ハイペースで速い上りが使える馬に注意
○前走1600m以下の馬にも注意
(前走芝1800m組は軽視)
を重視したいと思ってます。
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