第47回サンケイスポーツ賞フローラS~その②~
ラスヴェンチュラスの抽選通過で俄然やる気が出てきたフローラSを更に分析する。
東京2000mを舞台に行われるこのレースは基本的に瞬発力戦になることが多い。
今年も強力な逃げ馬は見当たらず、素直に考えれば瞬発力戦となる可能性が高いだろう。
東京2000mを舞台に行われるこのレースは基本的に瞬発力戦になることが多い。
今年も強力な逃げ馬は見当たらず、素直に考えれば瞬発力戦となる可能性が高いだろう。
良馬場で行われた過去5年の3着以内馬(2006年は余りにレベルが低くて除外)
の3着以内馬の戦歴を見ても
後4Fにおいて▼8以上の加速及び最速ラップ11.4以下のレースで好走していた馬が
上位に来ている
※2008年は持続力がやや問われるレースとなった。

フローラSの好走条件を後4Fで▼8以上の加速及び区間ラップ11.4以下経験馬で絞ると以下の馬が残る。
アイスフォーリス
コスモアンドロメダ
セコンドピアット
ターフデライト
チェリーメドゥーサ
チャーチクワイア
ミッドサマーフェア
ラスヴェンチュラス
レッドマーキュリー
この中で注目は前回取り上げたラスヴェンチュラスなのだが
(はっきり言って勝ち負けだと思っている。)
もう1頭気になる馬をご紹介する。
レッドマーキュリーである。
この馬の新馬戦が行われた3月11日に1000万クラスのレースが行われている。
また前日に未勝利戦も行われている。
この3つのレースを比較してみた。

まず、勝ちタイムは
未勝利戦 1.49.2
新馬戦(レッドマーキュリー) 1.49.9
1000万 1.49.4
馬場差はほとんどない。
正直この1000万クラスのレースはレベルが低いのだが
未勝利戦と新馬戦のレベルが高いのも確かである。
未勝利戦の2着馬エアロッシュは次走未勝利戦を-0.2秒差で勝っている。
新馬戦の3着馬(0.6差)フラゴリーネも次走未勝利戦を勝っている。
この新馬戦を評価するポイントは3つある。
○新馬戦での記録であること
私の基準タイムでは、未勝利戦と新馬戦の基準勝ちタイム差は2.15秒差ある
これは過去数年間の100レース以上の同条件のレースの勝ちタイムの平均である。
それくらい新馬戦のタイムは遅いにも関わらず、
未勝利戦及び1000万kラスとあまり変わらない。
○このレースを-0.3秒差で楽勝している。
○3つのレースの中で最も早めにスパートが始まる逃げ馬にはきつい展開で
最後は最も早い上りでまとめている。
開幕週と言うこともあり、フローラルSは逃げ馬が好走している(2004年以降複勝率50%)
レッドマーキュリーも有力な1頭ではないだろうか。
の3着以内馬の戦歴を見ても
後4Fにおいて▼8以上の加速及び最速ラップ11.4以下のレースで好走していた馬が
上位に来ている
※2008年は持続力がやや問われるレースとなった。

フローラSの好走条件を後4Fで▼8以上の加速及び区間ラップ11.4以下経験馬で絞ると以下の馬が残る。
アイスフォーリス
コスモアンドロメダ
セコンドピアット
ターフデライト
チェリーメドゥーサ
チャーチクワイア
ミッドサマーフェア
ラスヴェンチュラス
レッドマーキュリー
この中で注目は前回取り上げたラスヴェンチュラスなのだが
(はっきり言って勝ち負けだと思っている。)
もう1頭気になる馬をご紹介する。
レッドマーキュリーである。
この馬の新馬戦が行われた3月11日に1000万クラスのレースが行われている。
また前日に未勝利戦も行われている。
この3つのレースを比較してみた。

まず、勝ちタイムは
未勝利戦 1.49.2
新馬戦(レッドマーキュリー) 1.49.9
1000万 1.49.4
馬場差はほとんどない。
正直この1000万クラスのレースはレベルが低いのだが
未勝利戦と新馬戦のレベルが高いのも確かである。
未勝利戦の2着馬エアロッシュは次走未勝利戦を-0.2秒差で勝っている。
新馬戦の3着馬(0.6差)フラゴリーネも次走未勝利戦を勝っている。
この新馬戦を評価するポイントは3つある。
○新馬戦での記録であること
私の基準タイムでは、未勝利戦と新馬戦の基準勝ちタイム差は2.15秒差ある
これは過去数年間の100レース以上の同条件のレースの勝ちタイムの平均である。
それくらい新馬戦のタイムは遅いにも関わらず、
未勝利戦及び1000万kラスとあまり変わらない。
○このレースを-0.3秒差で楽勝している。
○3つのレースの中で最も早めにスパートが始まる逃げ馬にはきつい展開で
最後は最も早い上りでまとめている。
開幕週と言うこともあり、フローラルSは逃げ馬が好走している(2004年以降複勝率50%)
レッドマーキュリーも有力な1頭ではないだろうか。
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