第51回アルゼンチン共和国杯 考察⑤

回避馬が出て何ともペース判断が難しい状況になりました。


そこで、2003年以降のア共和国杯の後3Fが最も速かった2年と最も遅かった2年を除いた年の傾向を見てみます。

極端にスローまたはハイペースだったらあきらめるという事でw


■ややスロー~ややハイペースまでの範囲の傾向


<2011年 35.7>※範囲内で最も遅い(持続戦)
1着 トレイルブレイザー
2着 オウケンブルースリ
3着 カワキタコマンド
トレイルブレイザーは前走京都2200m(2着)からの参戦だが、1600万で2400m、1000万で2500mの勝ち星があった。
オウケンブルースリは菊花賞馬でJC2着、京都大賞典2着と2400m以上の重賞実績が豊富
カワキタコマンドは完全に1800m~2000mに良績が集中している馬


<2009年 34.7>※範囲内で最も早い(瞬発戦)
1着 ミヤビランベリ
2着 アーネストリー
3着 ヒカルカザブエ
ミヤビランベリは同コースの目黒記念1着馬
アーネストリーは基本的に中距離馬だが1600万クラスで2400mの勝ち星があったし、日経賞などでもソコソコ好走していた。
ヒカルカザブエは1000万で2400mの勝ち星があり、阪神大章典2着馬でもあった。


<2007年 35.2>
1着 アドマイヤジュピタ
2着 トウカイトリック
3着 リキアイサイレンス
アドマイヤジュピタは2200mまでの実績しかなかったが、2200mをー0.8秒離して勝っており、後の天皇賞春1着馬でもある。素質馬がたまたま2200mまでしか走っていなかったケース。
トウカイトリック説明もあまりいらないと思うが3000m以上を得意とする長距離馬
リキアイサイレンスは前走1600万芝2400m1着から参戦

<2006年 35.7>※最も上りの遅い年
1着 トウショウナイト
2着 アイポッパー
3着 ドラゴンキャプテン
トウショウナイトはOP特別2600mを勝ち、京都大賞典3着からの参戦
アイポッパーは天皇賞春3着、目黒記念2着馬
ドラゴンキャプテンはダート路線馬で芝は1800m~2000mの実績しかない

<2005年 35.4>
1着 サクラセンチュリー
2着 マーブルチーフ
3着 コイントス
サクラセンチュリーは日経新春杯1着馬
マーブルチーフは日経新春杯2着馬
コイントスは京都大賞典2着、阪神大章典2着馬

<2003年 35.3>
1着 アクティブバイオ
2着 ナチュラルナイン
3着 エリモシャルマン
アクティブバイオは目黒記念2着、万葉S2着馬
ナチュラルナインはOP特別2600m1着馬
エリモシャルマンは1000万芝2400m、1600m芝2500m連勝馬


こうしてみると、範囲内で最も上りのかかった35.7の場合に3着に2000m前後に良績のある馬が来るぐらいで、それ以外は基本的に芝2400mの実績がある馬であった。

ならば基本的には芝2400m以上に実績のある馬を中心に考えれば良いのではないかと思っている。




■軸馬候補だった馬
実は軸馬候補は2頭まで絞っていた。
その内の1頭がニューダイナスティであった。

以外に思われる方もいると思うが
割と侮れない馬と判断した。

まず、このレースは4歳馬が強い事はご存じだと思う。
ニューダイナスティも4歳馬である。

それに芝2400mの実績もある。
1600万で京都芝2400mを勝っているがその内容が素晴らしい。
2着がピクシープリンセスなのだが、この馬1000万京都芝2400mで2着を-0.7秒離して勝ち、その後京都芝2200mのエリザベス女王杯で3着の京都巧者である。
3着がこのレースにも出走しているシゲルササグリで既に1600万を勝っている。
4着のラブイズブーシェも1600万を勝っている非常にレベルの高いレースであった。

そして次走メイショウナルトを2着に負かしている。

前走京都大賞典で11着に負けているが、このレースはコメントにも書いたが特殊ラップで非常に持続力が問われる流れとなり、1-3着が2000m前後を得意としている馬で独占されたレースなので度外視できる。

更に、面白いデータがあり
「4歳で1600万芝2400mを勝った馬がア共和国杯に出てきた場合」
の結果は以下の通り。
※ついでに同条件の目黒記念も入れたw
◆レース名別集計
本レースより後の5走
集計期間:2003. 5.24 ~ 2013.10. 6
ソート:着別度数順
------------------------------------------------------------------------
レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
------------------------------------------------------------------------
アルゼンHG2 1- 4- 0- 0- 0- 3/ 8 12.5% 62.5% 62.5% 78 140
目黒記念HG2 1- 2- 0- 1- 1- 2/ 7 14.3% 42.9% 42.9% 125 77
------------------------------------------------------------------------
非常に好走率が高いのである。



しかしながら、しっちぃ氏の調教判断がかなり悪い(笑)


という事で、残りの1頭を軸馬にすることにする。






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非公開コメント

ニューダイナスティは本当に怖いです(・ω・;)
左回りの成績
4戦2勝
2200Mレコード勝ち
メイショウナルトに先着
5着0.2差負け(エックスマーク3着)
G3、5着0.6秒負け
調べたらこの四戦(・ω・;)3歳までは右回り苦手だったのこと…左回りの方が得意の逆の意味になります(・ω・*)

アッ!最近レスし過ぎなので自重します…
近くに競馬談議出来る方居ないので…顔よくだしてました(p;ω;q)シクシク

Re: タイトルなし

青チャンさん

競馬が本当にお好きなんだな~って伝わってきますよ。

ニューダイナスティは期待してたんですけどね~。
調教悪いとは・・・。


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