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短距離戦攻略(実践編)

今回は具体的に、短距離戦のデータを使って予想したらいいのかの例を紹介します。




■9月17日 中山10R浦安特別(中山D1200m)

まず、この日の馬場状態は稍重でした。
更にこれと言った逃げ馬もおらず、前2走で逃げ・先行脚質だった馬は3頭/14頭中しかいません。
割と素直にスローになると判断できたレースです。

そこで中山D1200 3歳以上1000万 稍重・重 のスローペースの枠順別成績を見てみます。

全22レースの上り3Fの平均が37.23なので、上り3F:37.3以下をスローとします。
この脚質別成績が以下の通り
◆脚質上り別集計
集計期間:2001. 9.16 ~ 2012.12.24
---------------------------------------------------------------------------
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
---------------------------------------------------------------------------
平地・逃げ 2- 2- 2- 0- 0- 7/ 13 15.4% 30.8% 46.2% 63 137
平地・先行 6- 7- 5- 6- 3- 20/ 47 12.8% 27.7% 38.3% 127 99

平地・中団 5- 3- 6- 5- 8- 47/ 74 6.8% 10.8% 18.9% 88 55
平地・後方 0- 1- 0- 2- 2- 61/ 66 0.0% 1.5% 1.5% 0 6
---------------------------------------------------------------------------
逃げ・先行馬が圧倒的に有利なのがわかりますよね。


その逃げ・先行馬の枠順別成績が次の通り。
◆枠番別集計
集計期間:2001. 9.16 ~ 2012.12.24
--------------------------------------------------------------
枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------------
1枠 2- 1- 1- 0- 1- 2/ 7 28.6% 42.9% 57.1% 584 257
2枠 0- 1- 0- 1- 1- 5/ 8 0.0% 12.5% 12.5% 0 20
3枠 0- 1- 1- 1- 0- 7/10 0.0% 10.0% 20.0% 0 57
4枠 0- 2- 0- 1- 0- 3/ 6 0.0% 33.3% 33.3% 0 65
5枠 1- 2- 0- 0- 1- 2/ 6 16.7% 50.0% 50.0% 28 71
6枠 3- 1- 1- 2- 0- 2/ 9 33.3% 44.4% 55.6% 124 124
7枠 1- 1- 0- 0- 0- 3/ 5 20.0% 40.0% 40.0% 50 86
8枠 1- 0- 4- 1- 0- 3/ 9 11.1% 11.1% 55.6% 131 173

--------------------------------------------------------------

黙って、1枠と6枠より外を買えば儲かるんです(笑)
このデータだけで100万円くらいの価値がありますね。

そしてこのレースで過去2戦戦で先行していた馬は
3枠④エイブルサクセス
7枠⑪チャンピオンヤマト
7枠⑫ホワイトポピー
だけ、おのずとどの馬を買えばいいのかわかります。

個人的に7枠⑫ホワイトポピーは前走ラップの内容が良くて注目していた馬なので
簡単に軸馬に決定
相手も同じ7枠のチャンピオンヤマトと6枠⑩トーセントレジャーが3戦より以前はず~と先行していたので、この馬も押さえました。

結果⑩→⑫で決まって馬連8780円です。
簡単でしょ?w(The Joy of Paintingのボブ風www)

これだけではありません。
このレースの4着に3枠③ジェイケイホームが上り2位で入ってます。


外枠先行馬有利のこのレースで、後ろから差して上り2位で0.3秒差の4着です。
健闘していると思いませんか?


■9月22日 茨城新聞杯中山10R(中山D1200)
先ほどのジェイケイホームが出走してきました。
今度は良馬場で、先行馬が割と揃ったレースです。
(但しテンのスピードがある馬はいなくて若干ペース判断に迷う感じではありました。)

しかし、前走の圧倒的逃げ・先行馬が有利なレースからは状況が好転しています。
着順を上げてくる可能性は高いと判断するのは容易だと思います。

結果ジェイケイホームは5番人気で2着に入りました。
事前に予想を公開したので、ご記憶の方も多いと思います。
当然、これだけでなく、もっと膨大にデータやラップの分析は行っていますが
結果的にこれだけの思考で的中していたのも事実です。



つまり、あるレースの有利な枠順と脚質を知っていれば、そのレースで有利な馬もわかるし
レース後に不利な状況を跳ね返して好走した”次回狙えそうな馬”もわかるということです。


ご理解いただけましたでしょうか。


私は基本的に良馬場開催が大好きなのですが
中山D1200に限っては湿った馬場も大歓迎です(爆)

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ペ―スを読むのが、今イチ難しいすね(汗)具体的な例助かります。初芝、初ダ―ト挑戦、しかも、前走2着とかだと、路線変更するなて感じの時が、あります。

Re: タイトルなし

虎絆さん

確かにペース読みの難しいレースはありますね。
今後の課題です。

ご無沙汰!

ちょー!わかりやすい!

競馬塾みたいな感じ!入塾します!\(^o^)/

中山コースはレイアウト的に基本は先行有利にやっぱり働くんですね。コースごとにやっぱ癖ってありますよね。最近なんとなく感じてきました。(うまく言葉にはできませんが(笑))

Re: ご無沙汰!

しっちぃさん

いやいや、塾なんて立派なものじゃなく
私の自己満足です^^;


私もまだ短距離程偏りが大きい気がして
研究しながらの日記ですw

しっちぃ☆さんのブログも毎日覗かせていただき
お世話になっています。

この見解は本当に素晴らしいと思います。

永久保存版にします(*´ω`*)♪

ってこの間書き込んだつもりが、送信出来てなかったみたいなので改めて。

茨城新聞杯を予想している時に思ったことですが、前走函館芝短距離→中山短距離のコースレイアウトの違いから、リベルタドーレスの前半3fは速くならないか?
(函館D1000組も出走し、ある程度前は揃っていることも考慮)
と仮説を立ててみたのですが、賭神さんはどう思われますか?
お時間ありましたらで宜しいので、お返事頂ければ嬉しいですo(^o^)o

Re: タイトルなし

mussyuさん

たまたま上手く嵌ったのを、さも当然の様に書いただけですw

ペース読みの件ですが
私はそこまで深い考察は行っていなかったのですが
テン1Fが11秒台のレースで先行した経験のある馬が6頭もいたので
どちらかと言えばハイペースになる可能性の方が高いかな~と思ってました。
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Toshin

Author:Toshin
2017年2月以降の記事から月額の有料記事になりました。
それ以前の記事は殆ど無料でご覧になれます。

ラップ分析とかコース分析等を「TARGET frontier JV」を使って
かなり細かくやっています。

時々つぶやいてます。
https://twitter.com/HaretaraToshin

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