第13回アイビスサマーダッシュ 予想①
今週末はプライベートな旅行があるので、日記を更新できないと思います。
悪しからずご了承ください。
悪しからずご了承ください。
■斤量について
アイビスSDは別定戦なのだが、斤量の軽い馬の成績が良い。
◆斤量別集計
集計期間:2001. 8.19 ~ 2012. 7.22
-----------------------------------------------------------------------
斤量 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値
-----------------------------------------------------------------------
~49kg 0- 0- 0- 0- 0- 0/ 0
49.5~51kg 2- 1- 1- 0- 0- 4/ 8 25.0% 37.5% 50.0% 495
51.5~53kg 0- 0- 3- 1- 1- 5/ 10 0.0% 0.0% 30.0% 0
53.5~55kg 7- 3- 4- 2- 6- 40/ 62 11.3% 16.1% 22.6% 195
55.5~57kg 3- 8- 4- 8- 5- 73/101 3.0% 10.9% 14.9% 16
57.5~59kg 0- 0- 0- 1- 0- 4/ 5 0.0% 0.0% 0.0% 0
59.5~ 0- 0- 0- 0- 0- 0/ 0
-----------------------------------------------------------------------
これは私の持論「斤量は加速力とトップスピードに影響する」を裏付けており、極限のスピードを競うアイビスSDでは斤量の影響が大きいのである。
ついでにいうと「夏は牝馬」という古い格言もあるが、個人的には生物学的に夏季に女性が活性化(もしくは耐性が高い)という話は聞いたことがないので、斤量の影響だと思っている。
つまり夏の高速馬場では斤量の影響が冬より大きいという解釈である。
(あくまでも私が勝手に思っているだけだが)
■ラップタイム
2001年以降の良馬場における平均ラップタイムは以下の通りである。
平均:11.8-9.98-10.44-10.12-11.81
ご覧の通り2F目から4F目まで10.5以下のスピードの持続に耐えられる能力が必要となる。
■持ちタイム
極限のスピード勝負になるならば、持ちタイムの速い馬が、適性が高いだろうと調べてみた。
次の表は過去5年間の1-5着の持ちタイム及びそのタイムを記録した時の斤量をまとめたものである。
※牡馬56kg、牝馬54kg未満はグレーで着色(アイビスSDの別定斤量以下のため)
※3歳馬は上記斤量ー3kg未満で着色

※持ちタイムの対象範囲は原則1年
この表から、最近持ちタイムの高速化が進み、最低でも7分台の持ちタイムがないと勝負にならないことがわかる。(4-5年前なら8分台前半でも通用したというか、7分台が少なかった。)
馬場の高速化が進んだせいと、スプリンターズSへのステップとして認識されて、メンバーの質が上がってきて事が理由だろうか。
では、今年の出走馬の持ちタイムを見てみると
※1.08.0以下に限定

枠順や脚質などを一切無視すれば、現時点での最有力候補はスギノエンデバーだと思われる。
アイビスSDは別定戦なのだが、斤量の軽い馬の成績が良い。
◆斤量別集計
集計期間:2001. 8.19 ~ 2012. 7.22
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斤量 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値
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~49kg 0- 0- 0- 0- 0- 0/ 0
49.5~51kg 2- 1- 1- 0- 0- 4/ 8 25.0% 37.5% 50.0% 495
51.5~53kg 0- 0- 3- 1- 1- 5/ 10 0.0% 0.0% 30.0% 0
53.5~55kg 7- 3- 4- 2- 6- 40/ 62 11.3% 16.1% 22.6% 195
55.5~57kg 3- 8- 4- 8- 5- 73/101 3.0% 10.9% 14.9% 16
57.5~59kg 0- 0- 0- 1- 0- 4/ 5 0.0% 0.0% 0.0% 0
59.5~ 0- 0- 0- 0- 0- 0/ 0
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これは私の持論「斤量は加速力とトップスピードに影響する」を裏付けており、極限のスピードを競うアイビスSDでは斤量の影響が大きいのである。
ついでにいうと「夏は牝馬」という古い格言もあるが、個人的には生物学的に夏季に女性が活性化(もしくは耐性が高い)という話は聞いたことがないので、斤量の影響だと思っている。
つまり夏の高速馬場では斤量の影響が冬より大きいという解釈である。
(あくまでも私が勝手に思っているだけだが)
■ラップタイム
2001年以降の良馬場における平均ラップタイムは以下の通りである。
平均:11.8-9.98-10.44-10.12-11.81
ご覧の通り2F目から4F目まで10.5以下のスピードの持続に耐えられる能力が必要となる。
■持ちタイム
極限のスピード勝負になるならば、持ちタイムの速い馬が、適性が高いだろうと調べてみた。
次の表は過去5年間の1-5着の持ちタイム及びそのタイムを記録した時の斤量をまとめたものである。
※牡馬56kg、牝馬54kg未満はグレーで着色(アイビスSDの別定斤量以下のため)
※3歳馬は上記斤量ー3kg未満で着色

※持ちタイムの対象範囲は原則1年
この表から、最近持ちタイムの高速化が進み、最低でも7分台の持ちタイムがないと勝負にならないことがわかる。(4-5年前なら8分台前半でも通用したというか、7分台が少なかった。)
馬場の高速化が進んだせいと、スプリンターズSへのステップとして認識されて、メンバーの質が上がってきて事が理由だろうか。
では、今年の出走馬の持ちタイムを見てみると
※1.08.0以下に限定

枠順や脚質などを一切無視すれば、現時点での最有力候補はスギノエンデバーだと思われる。
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コメントの投稿
こんばんは
馬券買えないかもなのに予想するなんて素晴らしいですね♪
スギノが浮上してきましたか!?
確かに差してくる馬もこのレースよくヒモにきてる印象です。
ハクサン頭からスギノのヒモ流し面白いかもです。
やっぱり去年の映像見てもハクサンのテンの速さは日本一のスピード争うアイビスでも二枚ぐらい抜けてる!
去年は石橋騎手が余裕で逃げすぎて楽逃げなのにためずにぶっとうしたためラストで止まった。去年より3キロ増ですが、それ以上に能力大幅UP!酒井騎手もすでに手の内に入れたようですしほぼ頭固定でいく予定です(笑)
パドは斤量が最大のネックなんで今回は押さえ程度で!
スギノが浮上してきましたか!?
確かに差してくる馬もこのレースよくヒモにきてる印象です。
ハクサン頭からスギノのヒモ流し面白いかもです。
やっぱり去年の映像見てもハクサンのテンの速さは日本一のスピード争うアイビスでも二枚ぐらい抜けてる!
去年は石橋騎手が余裕で逃げすぎて楽逃げなのにためずにぶっとうしたためラストで止まった。去年より3キロ増ですが、それ以上に能力大幅UP!酒井騎手もすでに手の内に入れたようですしほぼ頭固定でいく予定です(笑)
パドは斤量が最大のネックなんで今回は押さえ程度で!
Re: こんばんは
赤ヘルさん
まあ、予想訓練の一環ということで(笑)
スギノは枠もペースも展開もすべて無視した、現時点での本命候補です。
これからまた様々なファクターを考慮して予想したいと思います。
よかったら昨年のアイビスSDの予想日記でブロともさん限定記事があるので、参考にしてください。
新潟1000mの攻略に役に立つと思います。
まあ、予想訓練の一環ということで(笑)
スギノは枠もペースも展開もすべて無視した、現時点での本命候補です。
これからまた様々なファクターを考慮して予想したいと思います。
よかったら昨年のアイビスSDの予想日記でブロともさん限定記事があるので、参考にしてください。
新潟1000mの攻略に役に立つと思います。