第59回毎日杯予想
過去の毎日杯のラップをグラフで比較してみた。

特徴は後4F目⇒3F目の急加速である。
ディープスカイの年を除き、1秒以上の急加速となっている。
ラップギア理論で表記するとこうなる。
レッドデイヴィス ▼14△3△3
ダノンシャンティ ▼14▼4△4
アイアンルック ▼7▼7△6
毎日杯ではこの急加速に順応できる馬が好走する。

特徴は後4F目⇒3F目の急加速である。
ディープスカイの年を除き、1秒以上の急加速となっている。
ラップギア理論で表記するとこうなる。
レッドデイヴィス ▼14△3△3
ダノンシャンティ ▼14▼4△4
アイアンルック ▼7▼7△6
毎日杯ではこの急加速に順応できる馬が好走する。
但し、単に瞬発力線に強い馬を狙えば良いわけではない。
過去の好走馬と人気を裏切った馬を比較してみた。

まず、1-2着に入った馬の殆どが、
Ave-3F(後3Fを除いたタイムの3F平均値)が36秒台~37秒台前半のペースで
後3Fから▼10以上のラップを経験しているのがわかる。
所が人気で敗退した馬の
トーセンレーヴ
ルーラーシップ
は▼10以上のラップレースで勝っているが、そのレースのAve-3Fが37秒台後半から38秒台と
遅い事に注目して欲しい。
阪神1800mは持続力と瞬発力をバランスよく問われるコースなので
スローの瞬発力戦の経験だけでは通用しないようである。
この原因のもう一つ理由として考えられるのが
この時期になってくると、新馬戦や未勝利戦のレベルが低下し
ペースが全般的に遅くなりがちになり、且つ重賞は3歳馬が成長してきているので
レベルが上がってくる。つまり、新馬戦や500万条件戦と重賞のレースレベル差が
広がってきている時期なのではないかと思っている。
その視点で今年の毎日杯の出走メンバーを見てみると
アドマイヤブルー
ヒストリカル
はその条件をクリアしていると思われる。
この2頭は好走する可能性が高いと考えている。
しかし
スピルバーグ
マウントシャスタ
エロイカ
エアソミュール
このあたりの3番人気以下の馬がどうも怪しい
むしろねらい目は
ショウナンラムジ
ダローネガ
フジマサエンペラー
ではないかと考えている。
1-2番人気が堅そうなので、複勝では狙いにくいが、
2頭軸マルチ3連単で狙ってみたいレースである。
過去の好走馬と人気を裏切った馬を比較してみた。

まず、1-2着に入った馬の殆どが、
Ave-3F(後3Fを除いたタイムの3F平均値)が36秒台~37秒台前半のペースで
後3Fから▼10以上のラップを経験しているのがわかる。
所が人気で敗退した馬の
トーセンレーヴ
ルーラーシップ
は▼10以上のラップレースで勝っているが、そのレースのAve-3Fが37秒台後半から38秒台と
遅い事に注目して欲しい。
阪神1800mは持続力と瞬発力をバランスよく問われるコースなので
スローの瞬発力戦の経験だけでは通用しないようである。
この原因のもう一つ理由として考えられるのが
この時期になってくると、新馬戦や未勝利戦のレベルが低下し
ペースが全般的に遅くなりがちになり、且つ重賞は3歳馬が成長してきているので
レベルが上がってくる。つまり、新馬戦や500万条件戦と重賞のレースレベル差が
広がってきている時期なのではないかと思っている。
その視点で今年の毎日杯の出走メンバーを見てみると
アドマイヤブルー
ヒストリカル
はその条件をクリアしていると思われる。
この2頭は好走する可能性が高いと考えている。
しかし
スピルバーグ
マウントシャスタ
エロイカ
エアソミュール
このあたりの3番人気以下の馬がどうも怪しい
むしろねらい目は
ショウナンラムジ
ダローネガ
フジマサエンペラー
ではないかと考えている。
1-2番人気が堅そうなので、複勝では狙いにくいが、
2頭軸マルチ3連単で狙ってみたいレースである。
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