ジェンティルドンナ

続いてはジェンティルドンナ。

ある意味みなさんが最も実力を掴みかねている馬はこの馬ではないだろうか。

日本の古馬との対戦がJCしかない。

この馬に関しては
・オークス
・秋華賞
・ジャパンカップ

の3つのレースラップ分析を行う。




<オークス>
日本ダービーより速いタイムで決着したオークス。
ある意味同世代の牡馬より強いと思っている方もいるかもしれない。
そんなオークスは『超』高速馬場で行われた。(同年のダービーも高速馬場)
よって馬場補正を行い、ダービーのラップと比較してみた。
尚、興味がある方も多いと思い、今年のキズナの勝った年のラップも入れてある(笑)
2013宝塚記念05


※尚、お断りしてくとダービー当日の馬場差の計算は難しい日であった若干誤差があるかもしれない。


恐らくこんなマニアックなラップグラフを公開している人間は日本広しと言えども私ぐらいだろう(笑)


まず、ジェンティルドンナのオークスは馬場差を補正すると、さほどハイペースではない(ダービー基準)
よって、ラップも右肩下がりで瞬発力戦であった事を示している。
(逆に言うともっとタイムを詰めることのできるラップ)

一方同年のディープブリランテの勝ったダービーは中盤の3Fもラップが速く、後3F目に急激な加速が入ったせいで最後の1Fが失速している先行馬に不利なレースだったと私は思っている。


ジェンティルドンナのオークスは瞬発力戦であったと判断している。




<秋華賞>
秋華賞のレースラップは以下の通り。
2013宝塚記念06
※馬場差補正無し

ジェンティルドンナの勝った秋華賞は、前半超スローだが後5Fのロングスパートになっている。
前半のペースだけ見れば、先行馬有利のレースだが後5Fのロングスパートは当然先行馬への負荷が大きい。

このレースではどちらかというと、ロングスパート能力が問われている。(持続力より)
このレースで逃げて粘ったヴィルシーナには前半のペースよりも負荷は掛かっている。


このレースから言えることはジェンティルドンナのロングスパート戦の能力は牝馬トップクラス程度であり、牡馬と互角に戦えるレベルには無い。(体調がイマイチであったなら別だが)



<ジャパンカップ>
みなさんの最も興味があつまるのはこのレースだろう。
このレースのラップは以下の通り。
尚、ジャパンカップの当日も超高速馬場だったので馬場差の補正をかけてある。
2013宝塚記念07


まず、ジェンティルが勝ったジャパンCはビートブラックが大逃げを打ったので、2番手以下の馬のレースラップと上記のレースラップはだいぶ異なる。

結果的に後1Fが11.5で平均よりかなり速い事、勝ったジェンティルが上り3F:32.8を使っている点から瞬発力戦であった事は間違いない。



私のジェンティルドンナ評は
スローの瞬発力戦が得意で、特に上り3Fの決め手勝負なら牡馬にもひけはとらない。
但し、長くいい脚が使えるタイプではないと思われる。(それでも牝馬相手なら上位)

宝塚で好走するパターンは上り3Fの瞬発力戦になった場合。
逆に負けパターンはハイペースで持続力戦になった場合。

ジャパンカップは超高速馬場のトップスピード争いで斤量53kgがかなり有利に働いた点も忘れてはならない。今回初の56kgも不安材料である。




<おまけ>
ウオッカの日本ダービーとジェンティルドンナのオークスラップ比較。
※馬場差補正無し
※平均ラップはダービー(良)の平均ラップ
2013宝塚記念08

敢えて解説はしません。
いろいろ想像してみてください。
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メンバー的にも岩田は
シルポートの2番手あたりにおさめると
思うのですがどう思いますか?

展開だけはレースが
始まらないと分かりませんが
仮にそうなった場合

ジェンティル以下のペースは
落ち着くと思うのですが
それでもフェノーメノはジェンティルを差せますかね?

Re: タイトルなし

三浦さん

コメントありがとうございます。
どのくらいのペースを想定されているのか文面からはわからないのですが
先々週の馬場と同程度の馬場なら、平均ペースで2.10.2くらいのタイムで決着すると思います。
それより速いか遅いかで結果は変わってくるでしょうね。

ジェンティルの強さは、一瞬の加速力とトップスピードの高さだと思います。
対して、フェノーメノとGシップの強さは11秒台前半の脚を長く使えることだと思います。

ジェンティルの強さが生きる展開ならジェンティルが勝つと思います。

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