ゴールドシップ

【注意】以下に示すラップグラフは全てレースラップで馬名は1着馬を表しています。


ゴールドシップの分析は以下のレースラップから行う。

・菊花賞
・有馬記念
・天皇賞春




<菊花賞>
菊花賞のレースラップは以下の通り。
2013宝塚記念02
※馬場差補正は行っていない。

ゴールドシップが勝った菊花賞は、中盤が平均より速く締まったラップであり、後4Fが平均より遅い上りのかかったレースである。
対してオルフェーヴルの勝った菊花賞は、中盤がやや速いが、後2Fは平均より速く瞬発力を問われる流れとなっている。
同じ後方からの追い込み競馬でも両者には明らかに違いがある。


このゴールドシップの菊花賞ラップを見て言えることは、ハイペースの上りのかかる持続力を問われるレースを勝ったという事である。



<有馬記念>
有馬記念のレースラップは以下の通り。
2013宝塚記念03

※馬場補正無し


これもゴールドシップとオルフェーヴルの勝った有馬記念を比較で入れてみた。

まず、ゴールドシップの有馬記念は、中盤までのペースはほぼ平均と同じ(中盤が若干速い)だが、後半3Fが平均より遅い。結果的に上りのかかるレースになっている。


対してオルフェーヴルの有馬記念は中盤で大きく緩み、上り4Fが平均より速い瞬発力戦となっている。


結果的に、またしてもゴールドシップは持続力戦、オルフェーヴルは瞬発力戦を勝っていることになる。




<天皇賞春>
まだ記憶に新しい今年の天皇賞春のレースラップは以下の通り。
2013宝塚記念04
※馬場補正無し

比較には今年の天皇賞春と最もラップが似ていると思われたティエムオペラオーの勝った年のものを入れてみた。

まず、今年の天皇賞春は11F目までかなり速いペースで12F・13F目で緩むものの、結果後3Fは上りのかかるレースになっている。
つまり、割とゴールドシップ向きのレースだったと思われる。

私は天皇賞春の予想日記でゴールドシップの危険性とフェノーメノが勝つという話をさせていただいたが、その時に想像したのは、日経賞のラップの様な後半ロングスパートをイメージしていたからである。
正直、このレースラップでゴールドシップが負けたのなら、体調か精神に問題があったとしか思えない。

得意パターンで負けたので、実力負けではないと思う。


私のゴールドシップ評は
ハイペースの上りのかかるレースが得意な馬で、瞬発力戦の能力は未知数だが、脚質的に向くとは思えない。
一瞬の加速力が無いために、後半のマクリ戦法を取るが、菊花賞と有馬記念は展開が嵌った感がある。
今後もこの戦法を取るなら、レース展開に左右されると思われる。

持続力戦になる宝塚記念への適性は高いが、最大の敵は高速馬場であり、道中緩む箇所が無いレースでマクリ戦法をとっても勝ちタイムが2分10秒前半なら物理的に届かない可能性あり。
※昨年オルフェーヴルが届いたのは、中盤で緩み、後3Fの瞬発力戦になったためと思われる。


もし、ゴールドシップが好走する展開を考えるなら、昨年の様に(例外的に)中盤が緩んで前との差を詰めることができた場合と思われる。
但し、オルフェーヴルほど瞬発力のあるタイプには思えないので、取りこぼす可能性もあると思われる。


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