ハナズゴールは怪物の可能性あり
Fレビューの予想を行う上で昨年の阪神JFのレースレベルに疑問が湧き
先週のチューリップ賞を馬場差を算出してレースラップの分析を行った所
ハナズゴールはレーヴディソールより強い可能性が出てきた。
まず、昨年のチューリップ賞は馬場差が私の算出ではー0.8秒/F
今年のチューリップ賞は馬場差が+0.13秒/F(この遅さは不良馬場並み)
単純にその差は1F毎に0.21秒もある。
1600mならば1.6秒以上違う計算である。
その馬場差を補正した昨年と今年のチューリップ賞のラップのグラフを作成してみた。
※馬場差は各Fに均等に補正

そもそもチューリップ賞は桜花賞に直結しているレベルの高いレースである。
歴代の勝ち馬も
レーヴディソール
ショウリュウムーン
ブエナビスタ
ウオッカ
等が名を連ねている。
この平均ラップと比較してレーヴディソールはほぼ平年並みのラップで推移して
いるが、2着をー0.7秒離しての楽勝で記録したものであった。
しかし馬場差補正を行うと、ハナズゴールのラップは遥かにハイペースで推移したにも関わらず
最後の上りはレーヴディソールとほぼ同じ、しかも2着をー0.4秒離しての楽勝である。
単純にラップの推移だけで見るならば、ハナズゴールのパフォーマンスの方が高い。
これが1度だけのパフォーマンスなら疑う部分もあるが
予想の日記にも書いた通りハナズゴールの前走は
==================以下予想日記抜粋====================
前走の東京1400mは超スロー
前4F:50.4というレースである。
しかしその超スローを4角12番手から追い込んで上り3F:33.0の末脚で
-0.4秒差をつけて勝った
展開的にかなり苦しかったはずを勝ち上がっている。
そこで前4F:49.5以上だった東京1400mで自身の上りが34.0以下
の馬を調べてみたら上り33.0は(コース改修があった)2004年以降最速であったことがわかった。
上り2位は33.4秒でリアルインパクトである。
リアルインパクト (38.55)-33.4 -0.5秒差勝ち
ハナズゴール (38.40)-33.0 -0.4秒差勝ち
つまり、リアルインパクトより速いペースで上がりも速いのである。
両馬ともー0.4秒、-0.5秒秒差なので余力もあることから
実力の差ははっきりしないが少なくとも額面の数字では
リアルインパクト以上のパフォーマンスを示したことになる。
======================================================
リアルインパクトと言えば、NHKMCを3着で3歳で安田記念を制した馬である。
その馬を上回るパフォーマンスに続いて、今度はレーヴディソールを上回るパフォーマンスを示したのであれば
これはもう本物と言っていいのではないだろうか。
また同日1600万クラスで芝1600mのレースがあった。
そのレースラップと比較したグラフも作成した。

ペースは1600万の方が速いが上りが遅くなっている。
つまり、スローの瞬発力戦をハナズゴールは差し切ってきることになる。
決して展開に恵まれたものではない。
1600万のレースの追い込んで3着に入ったデンコウジュピターと比較すれば
その能力は優に1600万を超えていることになる。
もちろん桜花賞は最有力候補で間違いない。
チューリップ賞で◎ハナズゴールしたことはしばらく自慢できそうである(笑)
先週のチューリップ賞を馬場差を算出してレースラップの分析を行った所
ハナズゴールはレーヴディソールより強い可能性が出てきた。
まず、昨年のチューリップ賞は馬場差が私の算出ではー0.8秒/F
今年のチューリップ賞は馬場差が+0.13秒/F(この遅さは不良馬場並み)
単純にその差は1F毎に0.21秒もある。
1600mならば1.6秒以上違う計算である。
その馬場差を補正した昨年と今年のチューリップ賞のラップのグラフを作成してみた。
※馬場差は各Fに均等に補正

そもそもチューリップ賞は桜花賞に直結しているレベルの高いレースである。
歴代の勝ち馬も
レーヴディソール
ショウリュウムーン
ブエナビスタ
ウオッカ
等が名を連ねている。
この平均ラップと比較してレーヴディソールはほぼ平年並みのラップで推移して
いるが、2着をー0.7秒離しての楽勝で記録したものであった。
しかし馬場差補正を行うと、ハナズゴールのラップは遥かにハイペースで推移したにも関わらず
最後の上りはレーヴディソールとほぼ同じ、しかも2着をー0.4秒離しての楽勝である。
単純にラップの推移だけで見るならば、ハナズゴールのパフォーマンスの方が高い。
これが1度だけのパフォーマンスなら疑う部分もあるが
予想の日記にも書いた通りハナズゴールの前走は
==================以下予想日記抜粋====================
前走の東京1400mは超スロー
前4F:50.4というレースである。
しかしその超スローを4角12番手から追い込んで上り3F:33.0の末脚で
-0.4秒差をつけて勝った
展開的にかなり苦しかったはずを勝ち上がっている。
そこで前4F:49.5以上だった東京1400mで自身の上りが34.0以下
の馬を調べてみたら上り33.0は(コース改修があった)2004年以降最速であったことがわかった。
上り2位は33.4秒でリアルインパクトである。
リアルインパクト (38.55)-33.4 -0.5秒差勝ち
ハナズゴール (38.40)-33.0 -0.4秒差勝ち
つまり、リアルインパクトより速いペースで上がりも速いのである。
両馬ともー0.4秒、-0.5秒秒差なので余力もあることから
実力の差ははっきりしないが少なくとも額面の数字では
リアルインパクト以上のパフォーマンスを示したことになる。
======================================================
リアルインパクトと言えば、NHKMCを3着で3歳で安田記念を制した馬である。
その馬を上回るパフォーマンスに続いて、今度はレーヴディソールを上回るパフォーマンスを示したのであれば
これはもう本物と言っていいのではないだろうか。
また同日1600万クラスで芝1600mのレースがあった。
そのレースラップと比較したグラフも作成した。

ペースは1600万の方が速いが上りが遅くなっている。
つまり、スローの瞬発力戦をハナズゴールは差し切ってきることになる。
決して展開に恵まれたものではない。
1600万のレースの追い込んで3着に入ったデンコウジュピターと比較すれば
その能力は優に1600万を超えていることになる。
もちろん桜花賞は最有力候補で間違いない。
チューリップ賞で◎ハナズゴールしたことはしばらく自慢できそうである(笑)
スポンサーサイト