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第47回小倉大賞典 予想①

ダイヤモンドSの予想の続きは出走馬が確定してからですね。

小倉大賞典とはどのようなレースなのか。
まずは、2005年以降の平均ラップを見ていただく。

2013小倉大賞典01


実に見事な平坦ラップである。
ここで一つ注意をしなければいけないのは、決して消耗型のラップではない点である。

最後の3Fも平坦なので、持続力は問われるのだが、それほど厳しいラップを刻んでいるわけではない。
※厳しいラップなら右肩上がりになるはず。
コース特性としてこの様なラップになるのであろう。


逆にいうとこのような平坦なラップのレースで好走している馬が小倉大賞典向きということが想定できる。

ではどの様にしてその馬を探すのか、1レース1レース分析するとものすごく時間がかかるので
「TARGET frontier JV」のRPCIとPCI3という数値を使って探してみることにする。

簡単に言うとRPCIは逃げ馬のペースが、RPCI3で上りの速さがわかる。
50が平均と思っていただきたい。

細かな説明はぐぐって欲しい。

実は小倉大賞典は「PCI3-RPCI」の数値が非常に似通った数値になる。

2013小倉大賞典02



「PCI3-RPCI」が何を意味する数値なのかは、ご自分で考えていただきたい。
兎に角「PCI3-RPCI」の数値が0に近いほど、前後のラップバランスが均等なレースというイメージを持っていただきたい。

小倉大賞典はその数値が概ね2~5の間に収束する。(一部例外の年もあるが)
※これだけ数値の幅が狭いレースは珍しい。
※例えば毎日王冠ならば2004年からで「1~14」まで幅ができる。
※ある意味この幅が狭い事がリピーターレースになっている原因でもある。

この数値が2~5に収まるようなレースで好走している馬が、小倉大賞典向きと私は考えている。

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テーマ : 競馬予想
ジャンル : ギャンブル

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Toshin

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