第63回ダイヤモンドS 予想①
今週は3歳戦がないんですね。
何となく昨年秋に見えていたクラッシックロードが、年末に五里霧中になり(笑)、よやく最近またちょっと見えてきたような気になっていただけに、ちょっと残念です。
さて、ダイヤモンドSですが、あるポイントをしっかり見極めることが大事なレースだと思います。
昨年は途中で予想を変えて失敗しただけに、今年は何とか的中させたいものです。
何となく昨年秋に見えていたクラッシックロードが、年末に五里霧中になり(笑)、よやく最近またちょっと見えてきたような気になっていただけに、ちょっと残念です。
さて、ダイヤモンドSですが、あるポイントをしっかり見極めることが大事なレースだと思います。
昨年は途中で予想を変えて失敗しただけに、今年は何とか的中させたいものです。
まず、2006年以降の成績表を見ていただく。

【モンテクリスエス】
・勝ちタイムの速い2009年に1着
・勝ちタイムの遅い2010年に12着
・勝ちタイムの速い2011年に6着
【ドリームフライト】
・勝ちタイムの速い2009年に15着
・勝ちタイムの遅い2010年に3着
【コスモヘレノス】
・勝ちタイムの速い2011年に2着
・勝ちタイムの遅い2012年に13着
勝ちタイムと競争成績に関係性があるように思えないだろうか。
勝ちタイムが速い年はより持久力が求められ、ステイヤー資質の高い馬が上位に来ている気がする。
では、どんな資質を持った馬が、好走するのかを探る。
まず、持久力を問われる勝ちタイムの速かった年についてだが、普通に考えれば持久力に優れて、ダイヤモンドSを好タイムで勝つのだから、持ちタイムが速い馬が好走しやすいという考えはすぐに思いつく。
勝ちタイムの速かった年の芝2400m以上の距離別持ちタイムの2位以内の馬を調べた結果が以下の通りである。

【2011年】
まず、持ちタイム上位2頭の表の中にダイヤモンドSの1-6着馬が全て入っている。
非常にわかりやすい例である。
【2009年】
この年は上位馬が全くと言っていいほど、入っていない。
理由は簡単で、各距離の持ちタイムが遅いのである。
他の年と比較してもらえばわかるのだが、上位2頭のタイムが遅い。
つまりこの年はレベルの低い年であったのである。
この年の1-3着馬はあまり2400m以上のレースを使っていない53kg以下の馬である。
伏兵が台頭しやすい状況にあったと言える年である。
【2007年】
この年はトウカイトリックが圧倒的なのはすぐにわかる。
3着のアドバンテージで表の中に入っている。
2着のエリモエクスパイアは53kgである。
何が言いたいかというと、
持久力を問われる勝ちタイムが速い年は
斤量を55kg以上背負うような馬は、表の中に好タイムで名前が入っていない限り
上位に来るのは厳しいということである。
逆にいうと、好タイムで走ったことのある馬が少ない場合に軽斤量の馬が穴を開ける。
各距離でどのくらいのタイムが必要かは過去の好走馬の記録からご自分で調べていただきたい。
これで勝ちタイムが速い年のアプローチ方法がわかった。

【モンテクリスエス】
・勝ちタイムの速い2009年に1着
・勝ちタイムの遅い2010年に12着
・勝ちタイムの速い2011年に6着
【ドリームフライト】
・勝ちタイムの速い2009年に15着
・勝ちタイムの遅い2010年に3着
【コスモヘレノス】
・勝ちタイムの速い2011年に2着
・勝ちタイムの遅い2012年に13着
勝ちタイムと競争成績に関係性があるように思えないだろうか。
勝ちタイムが速い年はより持久力が求められ、ステイヤー資質の高い馬が上位に来ている気がする。
では、どんな資質を持った馬が、好走するのかを探る。
まず、持久力を問われる勝ちタイムの速かった年についてだが、普通に考えれば持久力に優れて、ダイヤモンドSを好タイムで勝つのだから、持ちタイムが速い馬が好走しやすいという考えはすぐに思いつく。
勝ちタイムの速かった年の芝2400m以上の距離別持ちタイムの2位以内の馬を調べた結果が以下の通りである。

【2011年】
まず、持ちタイム上位2頭の表の中にダイヤモンドSの1-6着馬が全て入っている。
非常にわかりやすい例である。
【2009年】
この年は上位馬が全くと言っていいほど、入っていない。
理由は簡単で、各距離の持ちタイムが遅いのである。
他の年と比較してもらえばわかるのだが、上位2頭のタイムが遅い。
つまりこの年はレベルの低い年であったのである。
この年の1-3着馬はあまり2400m以上のレースを使っていない53kg以下の馬である。
伏兵が台頭しやすい状況にあったと言える年である。
【2007年】
この年はトウカイトリックが圧倒的なのはすぐにわかる。
3着のアドバンテージで表の中に入っている。
2着のエリモエクスパイアは53kgである。
何が言いたいかというと、
持久力を問われる勝ちタイムが速い年は
斤量を55kg以上背負うような馬は、表の中に好タイムで名前が入っていない限り
上位に来るのは厳しいということである。
逆にいうと、好タイムで走ったことのある馬が少ない場合に軽斤量の馬が穴を開ける。
各距離でどのくらいのタイムが必要かは過去の好走馬の記録からご自分で調べていただきたい。
これで勝ちタイムが速い年のアプローチ方法がわかった。
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