今週の回顧(チューリップ賞・オーシャンS・中日新聞杯)
爆釣だった今週の重賞回顧を行う。



■第19回チューリップ賞
◎ハナズゴール
まず最初にお断りしておきたいのが、◎ハナズゴールだったが
ハナズゴールが最も勝つ確率が高いと思っていたわけではない。
最も期待値が高いと思っての◎指名であった。
きっかけはフェブラリーS
◎トランセンド 7着
○テスタマッタ 1着
▲ワンダーアキュート 3着
で馬券を外した。
複勝を中心に買っている自分としては○テスタマッタの複勝が760円もついたことにショックを受けた。



■第19回チューリップ賞
◎ハナズゴール
まず最初にお断りしておきたいのが、◎ハナズゴールだったが
ハナズゴールが最も勝つ確率が高いと思っていたわけではない。
最も期待値が高いと思っての◎指名であった。
きっかけはフェブラリーS
◎トランセンド 7着
○テスタマッタ 1着
▲ワンダーアキュート 3着
で馬券を外した。
複勝を中心に買っている自分としては○テスタマッタの複勝が760円もついたことにショックを受けた。
自分的には
トランセンドの3着以内確率 90%
テスタマッタの3着以内確率 70%
くらいの気持であった。
この場合(本当に確率があっているかどうかは別として)
期待値を計算すると
トランセンド 複勝オッズ1.1~1.1×90%=99円
テスタマッタ 複勝オッズ3.0~8.6×70%=210円~
ということに後から気が付いた。
ちなみにテスタマッタは3着以内確率50%と思っていても期待値150円~となる。
今までは、配当は別として確率の高い馬を買えば良いと思っていたのだが、
一定程度自分の予想が外れるという前提に立つと、期待値の高い馬を買うのが正解である
という当たり前のことに今更ながら気が付いたのである。
そこで今回のチューリップ賞であるが、過去の傾向からスローの瞬発力戦になる予想はしていた。
そこで末脚のある馬を調べると
ジェンティルドンナ 1.1~2.6(複勝オッズ)
スピークソフトリー 5.9~24.4
ジョワドヴィーヴル 1.0~1.1
ハナズゴール 3.8~14.9
仮に各馬の3着以内の確率を自分の予想で
ジェンティルドンナ 70%
スピークソフトリー 50%
ジョワドヴィーヴル 90%
ハナズゴール 60%
だと予想したとすると
期待値はそれぞれ
ジェンティルドンナ 70%×1.1=77円
スピークソフトリー 50%×5.9=295円
ジョワドヴィーヴル 90%×1.0=90円
ハナズゴール 60%×3.8=228円
となる。
実際にはスピークソフトリーが内枠を引いた時点でかなり確率は下がったと思ったし
ハナズゴールは逆にデータを調べるほど、瞬発力戦向きであることを実感したので
◎ハナズゴールとなったわけである。
自分の予想は一定程度外れるという前提に立つと、期待値が150円を下回るような馬券は
今後も買わない方針である。
さて、ハナズゴールが桜花賞でどうなるかという話だが
同馬はこれまでスローの瞬発力戦の実績しかない。
新馬戦直後の赤松賞の敗戦は除いたとしても
休み明けの(ペースの速かった)菜の花賞でも惨敗しているのは気になる点である。
桜花賞は中間のラップが確実に締まってくるので
少なくとも本命視にはできないと言える。
■第7回夕刊フジ賞オーシャンS
◎ワンカラット
このレースは予想日記に書いた通りで
トラックバイアスの影響が顕著なレースだったので
このレースの結果で高松宮記念がどうのこうのは全く持って言えない。
今後中京1200mの研究も行っていくが
基本的には前傾ラップのタフなコースになりそうなので
カレンチャンの巻き返しは十分にあるし、ロードカナロアを絶対視はしていない。
■第48回中日新聞杯
◎スマートギア
新しくなった中京2000mは恐ろしく持続力を問われるコースと見て良いと思われる。
土曜日の12R 中京2200mは2000mからスタート後ろに2000m下がっただけなので
基本的なコース特性は同じである。
このレースでは、予想日記で取り上げた
コスモエンペラー(中山2200m、重い芝の函館コースの実績あり)
シンボリボルドー(重い芝の札幌・函館の長距離実績あり)
の2頭が2-3着に入り
9Rで9番人気で3着に入ったニシノジャブラニは阪神2000mの実績がある馬である。
日曜日の8Rで2着に入ったトウシンヤマト(4人)は函館で新馬戦を勝ち上がった馬で
小倉2600mで唯一3着に入ったレースはハイペースのレースであった。
3着のクリーンメタボ(9人)も中山2200mでの連対実績のある馬である。
中日新聞杯では小倉大章典組に注目をしていた。
小倉1800mは小倉2000mより持続力を問われるコースであることは前に日記に書いた通りである。
1着のエーシンジーラインは枠順と脚質から厳しいレースになることが予想され
となると2着スマートギア3着コスモファントムに注目がいく。
2頭の能力差はわずかと思われたので、土曜日内枠の馬が好走していたので
一旦◎コスモファントムとしたが、日曜日は一転外差しが決まる馬場になっていたようである。
そこで◎をスマートギアに変更したのが大正解。
2着に(小倉大賞典4着の)ダンツホウテイが入り、
3着に阪神2000mの重賞勝ち馬ダノンバラードが入った。
終わってれば仕留められる3連単であったと後悔するレースであった。
基本的に瞬発力のある馬が人気になりやすいので、当分は中京2000m・2200mで
持続力戦に強い馬を買って儲けさせていただきたいと狸の皮算用をしている(笑)
以上、今週の回顧でした。
重賞予想◎3連勝で何れも10倍以上はちょっと記憶ない(笑)
トランセンドの3着以内確率 90%
テスタマッタの3着以内確率 70%
くらいの気持であった。
この場合(本当に確率があっているかどうかは別として)
期待値を計算すると
トランセンド 複勝オッズ1.1~1.1×90%=99円
テスタマッタ 複勝オッズ3.0~8.6×70%=210円~
ということに後から気が付いた。
ちなみにテスタマッタは3着以内確率50%と思っていても期待値150円~となる。
今までは、配当は別として確率の高い馬を買えば良いと思っていたのだが、
一定程度自分の予想が外れるという前提に立つと、期待値の高い馬を買うのが正解である
という当たり前のことに今更ながら気が付いたのである。
そこで今回のチューリップ賞であるが、過去の傾向からスローの瞬発力戦になる予想はしていた。
そこで末脚のある馬を調べると
ジェンティルドンナ 1.1~2.6(複勝オッズ)
スピークソフトリー 5.9~24.4
ジョワドヴィーヴル 1.0~1.1
ハナズゴール 3.8~14.9
仮に各馬の3着以内の確率を自分の予想で
ジェンティルドンナ 70%
スピークソフトリー 50%
ジョワドヴィーヴル 90%
ハナズゴール 60%
だと予想したとすると
期待値はそれぞれ
ジェンティルドンナ 70%×1.1=77円
スピークソフトリー 50%×5.9=295円
ジョワドヴィーヴル 90%×1.0=90円
ハナズゴール 60%×3.8=228円
となる。
実際にはスピークソフトリーが内枠を引いた時点でかなり確率は下がったと思ったし
ハナズゴールは逆にデータを調べるほど、瞬発力戦向きであることを実感したので
◎ハナズゴールとなったわけである。
自分の予想は一定程度外れるという前提に立つと、期待値が150円を下回るような馬券は
今後も買わない方針である。
さて、ハナズゴールが桜花賞でどうなるかという話だが
同馬はこれまでスローの瞬発力戦の実績しかない。
新馬戦直後の赤松賞の敗戦は除いたとしても
休み明けの(ペースの速かった)菜の花賞でも惨敗しているのは気になる点である。
桜花賞は中間のラップが確実に締まってくるので
少なくとも本命視にはできないと言える。
■第7回夕刊フジ賞オーシャンS
◎ワンカラット
このレースは予想日記に書いた通りで
トラックバイアスの影響が顕著なレースだったので
このレースの結果で高松宮記念がどうのこうのは全く持って言えない。
今後中京1200mの研究も行っていくが
基本的には前傾ラップのタフなコースになりそうなので
カレンチャンの巻き返しは十分にあるし、ロードカナロアを絶対視はしていない。
■第48回中日新聞杯
◎スマートギア
新しくなった中京2000mは恐ろしく持続力を問われるコースと見て良いと思われる。
土曜日の12R 中京2200mは2000mからスタート後ろに2000m下がっただけなので
基本的なコース特性は同じである。
このレースでは、予想日記で取り上げた
コスモエンペラー(中山2200m、重い芝の函館コースの実績あり)
シンボリボルドー(重い芝の札幌・函館の長距離実績あり)
の2頭が2-3着に入り
9Rで9番人気で3着に入ったニシノジャブラニは阪神2000mの実績がある馬である。
日曜日の8Rで2着に入ったトウシンヤマト(4人)は函館で新馬戦を勝ち上がった馬で
小倉2600mで唯一3着に入ったレースはハイペースのレースであった。
3着のクリーンメタボ(9人)も中山2200mでの連対実績のある馬である。
中日新聞杯では小倉大章典組に注目をしていた。
小倉1800mは小倉2000mより持続力を問われるコースであることは前に日記に書いた通りである。
1着のエーシンジーラインは枠順と脚質から厳しいレースになることが予想され
となると2着スマートギア3着コスモファントムに注目がいく。
2頭の能力差はわずかと思われたので、土曜日内枠の馬が好走していたので
一旦◎コスモファントムとしたが、日曜日は一転外差しが決まる馬場になっていたようである。
そこで◎をスマートギアに変更したのが大正解。
2着に(小倉大賞典4着の)ダンツホウテイが入り、
3着に阪神2000mの重賞勝ち馬ダノンバラードが入った。
終わってれば仕留められる3連単であったと後悔するレースであった。
基本的に瞬発力のある馬が人気になりやすいので、当分は中京2000m・2200mで
持続力戦に強い馬を買って儲けさせていただきたいと狸の皮算用をしている(笑)
以上、今週の回顧でした。
重賞予想◎3連勝で何れも10倍以上はちょっと記憶ない(笑)
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