第81回皐月賞(回顧)
皐月賞を回顧していきます。
まずタイム指数の結果

タイム指数の低い馬が1-2着ですが、どちらも前後バランスが-3.0以上のレース
それ以外は割と上位が健闘している感じですかね。
次に謎の前後バランス-3.3以上のレースの勝ち馬結果
-4.3 グラティアス 6着(7人)
-3.9 エフフォーリア 1着(2人)
-3.5 アドマイヤハダル 4着(3人)
-3.2 タイトルホルダー 2着(8人)
タイトルホルダーの弥生賞-3.2だったんですね・・・。
-3.3以上で考えていたんで盲点になってました。
謎の-3.0以上のレース勝ち馬は検討していると言ってもいいんじゃないでしょうか。
来年も参考にしたいですね。
ペース読みは速い脚の馬がいないという事でスロー気味を予想してましたが
イーブンペースでした。但し、馬場が渋ったせいもありますが60.3と皐月賞としては、過去10年(良・稍重)で最も遅いタイムです。
その代わり
12.1-11.7-12.5-11.9-12.1-11.4-11.9-12.1-12.3-12.6
中間に11.4のペースがあって先行馬に厳しかったレースだと思います。
最後に12.6まで失速して、上り1位でも36.6と非常に遅いのも納得です。
追い込んで上位に来た馬はダービーで軽視してもいいと現時点では思います。
データ的に来ないはずの弥生賞好走組が、皐月賞で好走できたのはやはり勝ちタイムが2.00.6と遅くなったからでしょう。
これは馬場の渋り具合で、弥生賞組消しのデータは疑問視するべきでした。
今年は外してしまいましたが、いろいろ来年につながる発見もあったように思います。
来週は週末まで忙しく、殆ど予想できない可能性大です。
スポンサーサイト