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第81回皐月賞(ラップバランス読み)


桜花賞と同様に、前走のペースから本番のペース(ラップバランス)が予測できるかどうか調べてみました。

結果がこちら
2021皐月賞15

結論として、5番手以内でAve-3Fが36.45以下の馬が複数頭数いると
ラップバランスはプラス(右肩上がり)になるようです。
例外は17年の(-0.2)のみ

ラップバランスの高かった
18年 (2.4) 3頭該当
13年 (2.0) 5頭該当
19年 (1.1) 3頭該当
16年 (1.1) 3頭該当
10年 (0.6) 3頭該当
という状況でした。


今年の出走予定馬を調べてみると
2021皐月賞16

今年は該当馬がレッドベルオーブが35.1だけ(しかも7番手の位置)なので、恐らくスロー(ラップバランスがマイナス)になると思われます。


次に2006年以降の皐月賞の3角位置取り別の成績を見てもらいます。
2021皐月賞17

そして2006年以降でラップバランスがマイナスだった6年間分の3角位置別成績を見てもらいます。
2021皐月賞18

12番手以降は馬券内に好走した馬はいません。
そして基本的には7番手以内が望ましいことがわかります。

ここでもう一度出走馬の前走ペースを見てみます。
2021皐月賞19

今度は6番手以下の位置取りはグレーに塗ってます。
恐らくですが先行する可能性が高いのは
グレーではない、リストの上の方にいる馬
ラーゴム
ルーパステソーロ(OP以上で2着以内無し)
アドマイヤハダル
エフフォーリア
辺りが先行すると思われます。

あるいはペースが遅いですが、前走逃げている
タイトルホルダー(弥生賞勝ちタイムデータで凡走の可能性大)
ワールドリバイバル(OP以上で2着以内無し)
あたり?


位置取りから考えるなら
ラーゴム
アドマイヤハダル
エフフォーリア
の3頭が有力なのではないでしょうか。


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