第81回皐月賞(弥生賞組の買い時消し時)
弥生賞組の買える時は過去のパターンを分析すると明確にあるようです。
まず皐月賞の勝ちタイムを見てもらいます。

薄い緑色を塗った年は「良馬場」の年ですが
概ね1580前後であることがわかります。
対して、他の中山2000mの良馬場勝ちタイムは(2010年以降)
弥生賞 2014
京成杯 2018
ホープフルS(重賞昇格後) 2017
当然皐月賞の時は馬場も速くなっていますし、成長分もありますが、それでも約2.4~3秒近いタイム差があります。
これはかなりの差ですよね。
次に前走弥生賞から皐月賞で好走した馬を見てもらいます。

まず走破タイムの欄を見て欲しいのですが
2015以下の年は赤っぽい色を塗ってます。
その時の勝ち馬が皐月賞に出走したら
2着、2着、4着、2着です。
それ以外の年で連対したのは重馬場でタイムが遅かった時に勝ったヴィクトワールピサだけです。
08年のマイネルチャールズも3着に好走してますが、タイムは2018でした。
最近は馬場の高速化が進んでいることを考えると、当時はこのタイムでも好走できたと考えることもできます。
参考までに弥生賞の2-3着馬から次走皐月賞で好走した馬もまとめています。
つまり何が言いたいのかと言いますと
「弥生賞の勝ちタイムが2015以上の年は皐月賞で好走できない(重・不良馬場を除く)」
と言えるんじゃないかと。
そして今年の勝ちタイムは2020です。
信じるも信じないも・・・。
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