第65回大阪杯(ペルシアンナイト)
好走馬データに該当していたペルシアンナイトですが
18年は2着に好走し
19年は11着に惨敗しています。
この理由について調べてみました。
以下の表は、18年以降のペルシアンナイトの出走したレースのレースラップです。
右端に「前半」「後半」という項目がありますが
1600m 前半=前4F 後半=後4F
1800m 前半=前4F 後半=後4F
2000m 前半=前5F 後半=後5F
2100m~ 前半=前5F 後半=後5F
のタイムを表しています。
そして「差」が「後半」ー「前半」です。
数字がマイナスなら後半が速いし
数字がプラスなら前半が速いことになります。

着順の欄をご覧ください。
「差」の項目がマイナスの時に好走しているように思えませんかね?
なので「差」の数値が低い順に並び替えます。

マイナスなら必ず好走するわけではありませんが、好走するのは必ずマイナスの時です。
つまり前半遅く、後半速い時がこの馬の好走ゾーンと言えます。
そして過去の大阪杯を見てみると

どうですかね?
マイナスなら必ずしも好走するわけではありませんが、現在全く人気がありませんからね。
高齢馬と言うのもマイナスですが100円くらい押さえてもいいんじゃないでしょうか。
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