第40回新潟2歳S(出走予定馬のレベル)
昨年は運よく◎○が1-2着で的中できました。
今年も当てたいものですね。
北九州記念の反省も踏まえて、まず今年の出走馬のレベルを把握しておきたいと思います。
初めての試みなので、2つの面から探っていきます。
■新馬戦から推測
やはり2歳戦なので、2歳戦は新馬戦での人気がある程度目安になるかと思いまして
次のデータを調べました。
・過去15年
・新馬戦の1番人気の馬の出走頭数(勝ち負け関係なし)
・新馬戦の単勝2.5倍&2.0倍以下の馬の頭数
上記のデータと、結果的に新潟2歳Sの結果がどうだったのか?
まず、集計した結果がこちらです。

簡単な表なので見方は説明しなくてもわかるかと思います。
結論から申し上げると、新馬戦の時に2.5倍以下に支持された馬が何頭いたかと新潟2歳Sの結果はある程度関係がありそうです。
下の表を見て欲しいのですが
単勝2.5以下に支持された馬が何頭いたか、それぞれの頭数ごとに人気と配当の平均値を出しました。
例えば下の表で
単勝2.5倍以下が0頭の場合、1着の平均人気は4.3人気それが、頭数が増えるごとに
4.3⇒3⇒2⇒1.8と平均人気が上がっていきます。
つまり、2.5倍以上に支持された馬が多いと、固い決着に収まるという事です。
馬連や3連単も似た傾向になります。
そして3頭以上の年に勝った馬は
2019年 ウーマンズハート 阪神JF4着
2013年 ハープスター 阪神JF2着
2008年 セイウンワンダー 朝日杯1着
2007年 エフティマイア 桜花賞2着
その後、G1でも好走しています。
新馬戦で人気を集める馬は、レースの質と関係していると判断できます。
そして今年ですが0頭です。
このデータが正しければ、荒れる可能性が高いです。
■勝ちタイム、上り3F、後1Fからの推測
上記のデータでもある程度は出走馬のレベルを図ることができますが
例えば2015年のロードクエストのように、新馬戦は人気を集めてませんが
走ってみたらすごかったという場合もあります。
そこで、新馬戦のレース内容に着目してみます。
昨年の回顧記事で紹介したデータがあります。
キーンランドCと新潟2歳Sの簡単回顧
この中で紹介している「勝ちタイム」×「上り3F」×「後1F」の数値はある程度馬の能力を図れると思っています。
今年の出走予定馬の人気はネットケイバコムを参考にすると
1番人気 シュヴァリエローズ (新馬戦)阪神芝1600m
2番人気 フラーズダルム (新馬戦)阪神芝1600m
3番人気 ショックアクション (未勝利戦)新潟芝1600m
4番人気 ブルーシンフォニー (新馬戦)東京芝1600m
となります。
そこでまず阪神芝1600mの上記3項目を乗算した表を作成してみると

過去の馬と比較を行うならば、1番人気が予想されるシュヴァリエローズで
OP特別で1-2着になった馬レベルです。
同じく東京芝1600mを見てみると

ブルーシンフォニーは、かなり下位の方にいます。
新潟未勝利戦芝1600mを見ると

ショックアクションはTOP30に入らないどころか、過去10年で57位と最後方に近い位置です。
2つ目のデータでも、今年の出走予定馬はかなりレベルが低いと思います。
今年は荒れる前提で考えてみたいと思います。
今年も当てたいものですね。
北九州記念の反省も踏まえて、まず今年の出走馬のレベルを把握しておきたいと思います。
初めての試みなので、2つの面から探っていきます。
■新馬戦から推測
やはり2歳戦なので、2歳戦は新馬戦での人気がある程度目安になるかと思いまして
次のデータを調べました。
・過去15年
・新馬戦の1番人気の馬の出走頭数(勝ち負け関係なし)
・新馬戦の単勝2.5倍&2.0倍以下の馬の頭数
上記のデータと、結果的に新潟2歳Sの結果がどうだったのか?
まず、集計した結果がこちらです。

簡単な表なので見方は説明しなくてもわかるかと思います。
結論から申し上げると、新馬戦の時に2.5倍以下に支持された馬が何頭いたかと新潟2歳Sの結果はある程度関係がありそうです。
下の表を見て欲しいのですが
単勝2.5以下に支持された馬が何頭いたか、それぞれの頭数ごとに人気と配当の平均値を出しました。
例えば下の表で
単勝2.5倍以下が0頭の場合、1着の平均人気は4.3人気それが、頭数が増えるごとに
4.3⇒3⇒2⇒1.8と平均人気が上がっていきます。
つまり、2.5倍以上に支持された馬が多いと、固い決着に収まるという事です。
馬連や3連単も似た傾向になります。
そして3頭以上の年に勝った馬は
2019年 ウーマンズハート 阪神JF4着
2013年 ハープスター 阪神JF2着
2008年 セイウンワンダー 朝日杯1着
2007年 エフティマイア 桜花賞2着
その後、G1でも好走しています。
新馬戦で人気を集める馬は、レースの質と関係していると判断できます。
そして今年ですが0頭です。
このデータが正しければ、荒れる可能性が高いです。
■勝ちタイム、上り3F、後1Fからの推測
上記のデータでもある程度は出走馬のレベルを図ることができますが
例えば2015年のロードクエストのように、新馬戦は人気を集めてませんが
走ってみたらすごかったという場合もあります。
そこで、新馬戦のレース内容に着目してみます。
昨年の回顧記事で紹介したデータがあります。
キーンランドCと新潟2歳Sの簡単回顧
この中で紹介している「勝ちタイム」×「上り3F」×「後1F」の数値はある程度馬の能力を図れると思っています。
今年の出走予定馬の人気はネットケイバコムを参考にすると
1番人気 シュヴァリエローズ (新馬戦)阪神芝1600m
2番人気 フラーズダルム (新馬戦)阪神芝1600m
3番人気 ショックアクション (未勝利戦)新潟芝1600m
4番人気 ブルーシンフォニー (新馬戦)東京芝1600m
となります。
そこでまず阪神芝1600mの上記3項目を乗算した表を作成してみると

過去の馬と比較を行うならば、1番人気が予想されるシュヴァリエローズで
OP特別で1-2着になった馬レベルです。
同じく東京芝1600mを見てみると

ブルーシンフォニーは、かなり下位の方にいます。
新潟未勝利戦芝1600mを見ると

ショックアクションはTOP30に入らないどころか、過去10年で57位と最後方に近い位置です。
2つ目のデータでも、今年の出走予定馬はかなりレベルが低いと思います。
今年は荒れる前提で考えてみたいと思います。
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