第20回アイビスサマーダッシュ(本命対抗)
本命対抗馬を発表したいと思います。
◎ライオンボス
〇ジョーカナチャン
何故この2頭が本命対抗なのかと申しますと
前回の記事でアイビスSDの前走レースを調べました。
その際に前走が新潟1000mだった場合のレースラップとアイビスSDの着順の関係を調べた結果がこちらです。

リストは上から順にAveー3Fが速い順に並べてあります。
青い馬のデータは今年の出走予定馬です。
このリストから次の事が言えます。
Aveー3Fが33.5以下で且つ着順が2着以内だった馬のアイビスSDの成績は
2-3-1-0/6
しかも3着は該当馬でも下の方なので、リストの上にある程、アイビスSDで好走しやすい可能性が高いです。
※昨年の韋駄天Sの1-2着馬が、歴代と比較してもぶっちぎりでハイペースだった事がわかります。
そして今年の韋駄天Sの1-2着馬は、昨年よりやや遅いですがリストの3番目と4番目です。
恐らくこの2頭で鉄板だと思ってますw
なお、前走新潟1000mでアイビスSD3着以内に好走した馬は、上記のハイペースで連対した馬以外では
17年のラインミーティアしかいません。
ハイペース実績のある馬が如何にアイビスSDに好相性かわかりますよね。
じゃどうしてこういう傾向があるのかを考えると
「アイビスSDは殆どの馬が能力を出し切っていないから」
と考えられます。
平均のレースラップを見ても最後の1Fは11.58です。
例えば北九州記念の場合11.98です。
もし仮に人間が30m競争を行うとします。
スタート位置が2m前から走れるとしたら、その人間はかなり有利ですよね。
アイビスSDも短い距離で全力を出し切っていないとするなら、
スタートダッシュ力が優れていて、容易に前目の位置を確保できる馬がいたとしたら、その馬はスタート位置が前にあるのと同然だと思いませんかね?
逆にスピードに乗せるのに時間がかかるタイプの馬はかなり不利だと思います。
エンジンがかかった頃にはレースが終わっている可能性があるからです。
これが、1000mでハイペース先行できる馬がアイビスSDで好走できる理由だと思います。
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No title
この仮説が正しいのであれば、スタートから最初のコーナーまでが短くても前目に行けたり好走できたりする馬は新潟の直線1000mの競馬が得意なのかもしれないということでしょうか。
逆にゴールドシップみたいなスタートでもたもたしてて、スピードが乗るのに時間がかかる馬は全然ダメなんでしょうね。
逆にゴールドシップみたいなスタートでもたもたしてて、スピードが乗るのに時間がかかる馬は全然ダメなんでしょうね。
Re: No title
tairaさん
その可能性はあると思います。
但し、ちょと速いくらいでは1000mのスタートダッシュで速いとは限らないかもです。
その可能性はあると思います。
但し、ちょと速いくらいでは1000mのスタートダッシュで速いとは限らないかもです。