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第60回きさらぎ賞(考察)


きさらぎ賞は京都コースの重賞です。
レースラップを見てみると
2020きさらぎ賞01

後4F目からスパートが始まります。

という事はシンザン記念で、ばっちりだったあのデータが使えるかどうかを検証しました。
次の要領でまとめてあります。
・上下2段組の上は芝1600m以上2着以内のレース
・下は芝1600m&500万以上&3着のレース
・後6Fから後1Fまで、各区間ごとのタイム差を計算
・前の区間より早くなった区間を赤く着色
・「判定」は赤い区間が4区間連続発生しているレースを〇印
 →「〇」印のレースで好走している馬が、きさらぎ賞でも好走するのではないかという推測

■2019年
2020きさらぎ賞03

まず、1着のダノンチェイサーは〇印該当馬でした。
2着タガノディアマンテも500万で3着のレースで該当してます。
3着のランスオブプラーナは芝1400mのキャリアしかなかったので、そもそもデータ範囲内に入っていませんでした。
→課題

ちなみに2着タガノディアマンテは最後方からの追い込み馬でした。

■2018年
2020きさらぎ賞04

1着サトノフェイバー、2着グローリーヴェイズとも〇印馬でした。
3着ラセットはデータに該当してませんが、脚質は追い込み馬でした。
基本、追い込み馬はレースラップ(先頭の馬)と乖離したラップを刻んでいるので、このデータでは拾いにくい性質があると思います。

■2016年(※2017年は重馬場なので除外)
2020きさらぎ賞05

この年は1着2着3着5着がデータ該当馬でした。
2着のレプランシュは追い込み馬でした。

こうしてみると、それなりにデータで該当した馬は好走しているように思えます。
シンザン記念の実績もあるので、ある程度信頼してもいいのかなあと思ってます。

気になると思うので、今年の出走予定馬の分も載せておきますね。
■2020年
2020きさらぎ賞06
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時々つぶやいてます。
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