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第36回関西テレビ放送賞ローズS(Cタイプ)


昨年1着になったラビットランも該当したCタイプについて掘り下げました。


前回の記事で4つの好走パターンがある事を紹介しました。

その中でも最も複勝率が高いのがCタイプです。
今年は4頭該当馬がいあるので、少し掘り下げました。

2008年以降のCタイプ馬のローズSにおける成績と、条件戦での着差と上り着差を調べました。
2018ローズS02

例えば一番上の昨年の1着馬ラビットランは
条件戦を勝ちがった際に500万じょうけんを着差0.1秒差で上り2位の馬と上りで0.7秒差あったという見方になります。
こうしてまとめると、4着以内の好走した馬は次の3つの条件のどれかをクリアしてました。
① 上り2位の馬との上り差が0.5秒以上
② 1000万で0.3秒差以内の好走
③ 500万で着差が0.7秒以上

下に今年の出走予定馬もまとめましたが
こうしてみるとセンテリュオも数字上は足りないですね。
最後の脚は着差以上に強かったので、数字以上には強いと思いますが
少し自信がなくなりました。
サラキアも少し足りない感じですよね。
距離がマイナーな1700m(レベルが低い可能性がある)というのも懸念材料です。

逆に注目したいのは1000万で好走しているウラヌスチャーム
例年なら有力な3-4着候補になりますが
今年は有力馬の回避でレベルが下がっていると考えると、2-3着の期待はできるかもしれません。

<参考>
前走1000万で着差0.3秒以内且つ前走距離1800m~2000m且つ上り2位以内
◆前走脚質別集計
前走クラス:1000万下
集計期間:2007. 9.16 ~ 2017. 9.17
--------------------------------------------------------------------
前走脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
--------------------------------------------------------------------
指 1~ 2位 0- 0- 5- 1- 0- 1/ 7 0.0% 0.0% 71.4% 0 300
--------------------------------------------------------------------
これにウラヌスチャームは該当します。

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テーマ : 競馬【各種分析】
ジャンル : ギャンブル

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