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第73回菊花賞予想③

今日は血統のお話。
初めにお断りしておくが、私は特に血統に詳しい方ではない。


先週の京都大賞典の2着にオウケンブルースリが久々に2着に入った。
本当にこの馬は京都2400mが得意だと思う。

そこで疑問に思ったのだが、菊花賞は本当にステイヤーが上位に来るレースなのだろうか。
(昨日の日記とは逆説的話になるが、私の忘備録も兼ねているので、気になったことは書いておく。)


オウケンブルースリが菊花賞以後3着以内に入ったレースは
京都大章典 京都芝2400
JC 東京芝2400
アルゼンチン共和国杯 東京2500
であり、阪神大章典では8着が2回、天皇賞春も10着である。

ローズキングダムでもJCや京都大章典では好走しているが、天皇賞春では惨敗してる。

一時期ダンスインザダーク産駒が菊花賞を席巻したが、天皇賞春では殆ど活躍していない。

ダンス産駒が天皇賞春で活躍できないのは、個人的にペースの違いだと思っている。
菊花賞は3000mだが3歳戦なので、折り合いに専念するケースが多くスローペースである。
昨年のレコードに0.1秒に迫ったオルフェーヴルのAve-3Fは37.05だが、
今年の天皇賞春1着馬のビートブラックのAve-3Fは36.30である。

もちろんステイヤータイプの馬も上位に来ているのだが
そいう馬は3着のケースが多い。
例)ビートブラック、ナムラクレセント


歴代の上位馬を見ても、ステイヤーというよりむしろ2400前後を得意としている馬が多い気がする。


そこで、同じ京都コースでも芝24000mの種牡馬成績を調べてみた。
■2006年以降古馬京都芝2400m種牡馬別成績
◆種牡馬別集計
集計期間:2006. 1.15 ~ 2012.10. 8
ソート:着別度数順   レース機会数 : 10 回以上
----------------------------------------------------------------------------
種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
----------------------------------------------------------------------------
ダンスインザダーク 8- 6- 7-11-10-47/89 9.0% 15.7% 23.6% 71 72
グラスワンダー 5- 0- 1- 1- 0-14/21 23.8% 23.8% 28.6% 235 73
ステイゴールド 4- 4- 4- 3- 5-27/47 8.5% 17.0% 25.5% 39 58
キングカメハメハ 4- 2- 5- 1- 2-14/28 14.3% 21.4% 39.3% 58 87
アグネスタキオン 4- 2- 2- 4- 1-11/24 16.7% 25.0% 33.3% 77 143
ディープインパクト 4- 2- 2- 1- 2- 3/14 28.6% 42.9% 57.1% 141 125
ジャングルポケット 3- 6- 5- 4- 1-22/41 7.3% 22.0% 34.1% 29 101
フジキセキ 3- 2- 3- 0- 3-10/21 14.3% 23.8% 38.1% 96 71
スペシャルウィーク 3- 2- 1- 0- 2-18/26 11.5% 19.2% 23.1% 159 65
メジロブライト 3- 1- 0- 0- 1- 5/10 30.0% 40.0% 40.0% 898 284
アドマイヤベガ 3- 0- 1- 2- 3- 9/18 16.7% 16.7% 22.2% 81 46
サンデーサイレンス 2- 8- 2- 5- 6-37/60 3.3% 16.7% 20.0% 30 42
マンハッタンカフェ 1- 3- 1- 2- 0-21/28 3.6% 14.3% 17.9% 29 93
チーフベアハート 1- 3- 0- 2- 1- 9/16 6.3% 25.0% 25.0% 13 36
タニノギムレット 1- 0- 1- 3- 2- 7/14 7.1% 7.1% 14.3% 134 47
エルコンドルパサー 1- 0- 0- 0- 1-11/13 7.7% 7.7% 7.7% 60 20
シンボリクリスエス 0- 5- 5- 2- 2-17/31 0.0% 16.1% 32.3% 0 61
ブライアンズタイム 0- 2- 1- 0- 1- 7/11 0.0% 18.2% 27.3% 0 120
ホワイトマズル 0- 2- 0- 3- 1- 7/13 0.0% 15.4% 15.4% 0 49
マーベラスサンデー 0- 2- 0- 1- 0-12/15 0.0% 13.3% 13.3% 0 32
オペラハウス 0- 1- 5- 1- 2-10/19 0.0% 5.3% 31.6% 0 81
----------------------------------------------------------------------------

上位21位までという中途半端である(笑)


そしてこの種牡馬別に菊花賞での成績を調べてみた。
(表中の数字は着順)
2012菊花賞05


その結果、少なくとも2003年以降この21頭の種牡馬で2010年を除き、2頭は菊花賞3着以内に入っている。


サンプルの少ない菊花賞で好走した種牡馬を研究するよりよほど有効なのではないだろうか。

21頭は多すぎだろうという話もあると思うが、上位12位以内から毎年必ず1頭は入っている。
※9年中6年は2頭入っている。
※実際はサンデーサイレンスがいないので、実質11頭。
 まあ、メジロブライトの産駒も出てこないだろうから、実質10頭w

そして、今年の出走登録馬で出走予定のある種牡馬は右端の備考欄に★マークを入れておいた。


今年はディープインパクト産駒が多数登録しており、
菊花賞ででディープ産駒は大丈夫なのだろうかという論議があるようだが、
少なくともこのデータからは「3歳の菊花賞なら」大丈夫と思っていいのではないだろうか。

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