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第17回秋華賞~回顧~

ジェンティルドンナの3冠に終わった秋華賞の回顧を行う。

レースのペースは超スロー
前5F:62.2
勝ったジェンティルドンナの上りは33.1というものであった。

2001年以降最もペースの遅かった05年ですら前5F:60.1であることから
そのペースの遅さがわかる。


只でさえ逃げ・先行馬が有利なこのレース
15番人気のチェリーメドゥーサが5着に逃げ残った理由もこのあたりにある。

世紀の名勝負に見えた
ジェンティルドンナ
ヴィルシーナ
のハナ差の勝負も、実際はジェンティルドンナの圧勝と言っていいのではないか。

エリザベス女王杯でヴィルシーナが人気するようだと危険と言わざる負えない。


さて、馬券の方は何とか最後に追加した2-14のワイドが的中してプラスにすることができた。

2-14を追加した理由はアイムユアーズのオークス5着から一つの仮説を立てたためである。


まず、今年の牝馬のクラッシック戦線の重賞はスローの瞬発力戦が殆どだった。
そして殆ど唯一と言ってよいハイペースになったオークスで
ファルブラヴ産駒のアイムユアーズが先行して5着に粘った。

最初は単純に展開の不利と血統を超えてアイムユアーズは強いなと思っていたのだが
良く考えてみると1着のジェンティルドンナからは0.9秒も離れているのである。

ここで一つの仮説が浮かんだ。
春のクラッシックで上位に来た馬は、ステップレースがスローの瞬発力戦ばかりだったことから
持続力を兼ね備えた馬がジェンティルドンナとアイムユアーズしかいなかったのではないか。
それが結果的にオークスのジェンティルドンナの圧勝につながったのではないだろうか。


実際桜花賞終了後まではジェンティルドンナはそれ程抜けた馬では無かったし
オークス以後も、(スローだった)ローズSでも(超スロー)秋華賞でもそれ程離して勝ったわけではない。
持続力が問われたオークスだけ離して勝っているのである。


また、アイムユアーズがラップ分析でクイーンSを前残りの展開の利を受けて勝ったように見える点も
アイムユアーズが2000mを持つスタミナを有するかどうかの疑問を抱かせることになった。
オークスのあの粘りとクイーンSでの展開の利を考えたら、本当に中距離をこなすスタミナを有するならば
もっと離して勝っていても良かったはずなのではないか。


以上の点から、春のクラッシック組はジェンティルドンナと距離適性に疑問のあるアイムユアーズを除き
持続力戦は苦手なのではないかという仮説に行き着いたのである。


となると、予想日記③で書いたように秋華賞は持続力も必要するレースなので
ローカル組の中で持続力戦の実績を残してきた

ハワイアンウインド
アロマティコ

が、ヴィルシーナとアイムユアーズを逆転する可能性が高いのではないかという考えに至った。
(ハナズはまた馬体が減っておりとても買えない。)

まあ、実際は秋華賞も超スローの瞬発力戦で持続力をあまり問われないレースとなったのであるが(笑)


個人的にはアロマティコよりハワイアンウインドに期待をしていたのだが
3角~4角でずるずると最後方まで後退したようである。

あまりのスローに嫌気を差したのだろうか。
それとも体調に問題があったのだろうか。


いずれにしても能力で負けたわけではないので、次走条件戦に出てくれば巻き返しはあると思うので
期待したい。
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テーマ : レース回顧
ジャンル : ギャンブル

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