第85回東京優駿(皐月賞組)
皐月賞組でどの馬が狙えるかを考えてみます。
今年の皐月賞と似たような展開及びラップだった年を探してみたところ
一番近いのはゴールドシップが勝った年かなと考えています。
レースラップが

前半割とハイペースで、後半失速気味になり、最後差し馬が届いてラップが速くなっています。
最もゴールドシップの年の方が逃げ・先行馬にきつい流れでしたが。
また、展開も
2018年 3頭が離し逃げで、4頭目の-3F地点での先頭との差は2.2秒差
2012年 1頭が離し逃げ、2頭目も離れた2番手、3番手が先頭から1.7秒差、4番手が2.2秒差
と、中心となる馬群と先頭グループがかなり離れた状態でした。
2012年は結果的に最後方にいたゴールドシップとワールドエースが1-2着で
4番手で3着にディープブリランテが入りました。
次走のダービーでは最も前で好成績だったディープブリランテがダービーで1着でした。
結果的に展開に恵まれていたゴールドシップとワールドエースは5着(2人)と4着(1人)でした。
さて、今年も稍重で平均より速い流れでした。
後半ラップが失速しているので、きついペースだった事が伺えます。
でもこのきついペースで3着に粘った先行馬がいます。
ジェネラーレウーノです。
ぶっちゃけ京成杯の時は全く評価していませんでしたが、京成杯からの長期の休み明けで皐月賞3着って素直に素晴らしいと思います。似たような戦績の馬が過去にいましたね。
京成杯1着>皐月賞3着>ダービー1着のエイシンフラッシュという馬が(笑)
正直、このハイペースを粘れたのもロベルト系だから&ハイペース戦に強いからと考えられます。
東京コースの適性とは異なると思いますが、ダービーがどんな展開になるか不明な事を考えると、
エイシンフラッシュとディープブリランテに酷似しているという点において
押さえておいた方がいいのかなと思ってます。
それ以外だと追い込んで、直線2度ほど不利があって脚を余したグレイルですかね。
グレイルはSS系×Danzig系というダービーと好相性な血統&10月デビュー組という点でも気になります。
本当は1番人気を裏切ったワグネリアンも気になりますが8枠というのが・・・。
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