【忘備録】東京ダート戦のヒント【お宝】
基本的にダート戦は行わないのだが、今日東京のダート戦を見てて、
色々気が付いた点があるので忘備録として残しておく。
開催代わりのせいか東京コースは直線が長いせいか、スローペースのレースが多かったように思う。
そのスローペース戦の攻略のヒントを。
東京D1400の3歳以上1600万クラスの上り3F平均は36.67(2005年以降良限定)
日曜日に行われた「テレビ静岡賞」の上り3Fは36.2
つまりスローの瞬発力戦であったことになる。
色々気が付いた点があるので忘備録として残しておく。
開催代わりのせいか東京コースは直線が長いせいか、スローペースのレースが多かったように思う。
そのスローペース戦の攻略のヒントを。
東京D1400の3歳以上1600万クラスの上り3F平均は36.67(2005年以降良限定)
日曜日に行われた「テレビ静岡賞」の上り3Fは36.2
つまりスローの瞬発力戦であったことになる。
まず、出走馬の中から上りの速い馬を探す。
「TARGET frontier JV」にはタイムランキングという機能がある。
この中の機能を使って上り3Fの速い記録を調べることができる。

D1400で上り3Fが1位と2位は2着と3着に入った
エーシンハダル
オリオンザポラリス
である。
次にスローペースで好走している馬を探す
出走馬のD1200~D1600戦で2着以内に入ったレースをRPCI別に分ける。

このスローペースだったRPCI:~52のレースを見てみると

トキノフウジンは1着馬。トラバントは11着馬
トラバントのレースはPCI3が低いのであまりスローとは言えない。
次の区分もデータを見てみる。

このままだとデータの数が多いので、よりスローレースのPCI3が:~52以下のデータに絞る。

その中に2着~5着馬まで含まれている
このレースは4番人気ー5番人気ー7番人気の決着で馬連5,770円、3連単118,500円
であった。

同様に10月8日 東京6Rを調べてみる。
500万D1600の平均上り3Fは37.45
6Rの上り3F:36.9でやはりスローペース
まず、上り3F順位を調べてみる。

2着馬(12人気)が1位で、1着馬(13人気)が6位(※4位5位と同タイム)である。
上位にいると言っていいのではないか。
次にD1800の順位を見てみると

1着馬が1位。
次にRPCIを使って同様にスローペースで好走した馬を調べると

1着~5着馬までの内、2着馬を除いて全て入っている。
これで馬連97,750円、3連単2,586,450円である。

それともう1点スローペースのレースには特徴がある。
東京D1400のオープン特別の上り3Fの平均は36.45(2005年以降良馬場)
本日の東京11RペルセウスSの上り3Fは35.7なのでスロー
スローの時は距離短縮馬が好成績である。
一般的に距離が短いほど持続戦になるし、距離が延びればペースが遅くなり瞬発力も求められる。
1000万クラスの東京D1400の上り3Fの平均は36.96(2005年以降良馬場)
同じ1000万クラスの東京D1400のレースで上り3Fが36.5以下だったレースの前走距離別成績は以下の通り
◆前走距離別集計
集計期間:2005. 2. 5 ~ 2011.11.27(良馬場)
-----------------------------------------------------------------------------
前走距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
-----------------------------------------------------------------------------
同距離 12- 5- 8- 7- 11- 70/113 10.6% 15.0% 22.1% 83 61
今回延長 2- 4- 5- 6- 6- 63/ 86 2.3% 7.0% 12.8% 12 58
今回短縮 6- 9- 6- 6- 2- 64/ 93 6.5% 16.1% 22.6% 49 126
-----------------------------------------------------------------------------
そしてペルセウスSで16人気で3着に入ったメテオロロジストは、4頭しかいない距離短縮馬。
また、1-2着は芝で勝ち星のあった馬。
芝の方が瞬発力の適性が必要。
【ダート戦のスローペースでの狙い方】
○上りの速い記録を持っている馬
○スローペースで好走している馬
○距離短縮馬
○芝で好走経験のある馬
もし、スローペースが読めるレースがあったら
上記の4つは忘れずにおきたい。
「TARGET frontier JV」にはタイムランキングという機能がある。
この中の機能を使って上り3Fの速い記録を調べることができる。

D1400で上り3Fが1位と2位は2着と3着に入った
エーシンハダル
オリオンザポラリス
である。
次にスローペースで好走している馬を探す
出走馬のD1200~D1600戦で2着以内に入ったレースをRPCI別に分ける。

このスローペースだったRPCI:~52のレースを見てみると

トキノフウジンは1着馬。トラバントは11着馬
トラバントのレースはPCI3が低いのであまりスローとは言えない。
次の区分もデータを見てみる。

このままだとデータの数が多いので、よりスローレースのPCI3が:~52以下のデータに絞る。

その中に2着~5着馬まで含まれている
このレースは4番人気ー5番人気ー7番人気の決着で馬連5,770円、3連単118,500円
であった。

同様に10月8日 東京6Rを調べてみる。
500万D1600の平均上り3Fは37.45
6Rの上り3F:36.9でやはりスローペース
まず、上り3F順位を調べてみる。

2着馬(12人気)が1位で、1着馬(13人気)が6位(※4位5位と同タイム)である。
上位にいると言っていいのではないか。
次にD1800の順位を見てみると

1着馬が1位。
次にRPCIを使って同様にスローペースで好走した馬を調べると

1着~5着馬までの内、2着馬を除いて全て入っている。
これで馬連97,750円、3連単2,586,450円である。

それともう1点スローペースのレースには特徴がある。
東京D1400のオープン特別の上り3Fの平均は36.45(2005年以降良馬場)
本日の東京11RペルセウスSの上り3Fは35.7なのでスロー
スローの時は距離短縮馬が好成績である。
一般的に距離が短いほど持続戦になるし、距離が延びればペースが遅くなり瞬発力も求められる。
1000万クラスの東京D1400の上り3Fの平均は36.96(2005年以降良馬場)
同じ1000万クラスの東京D1400のレースで上り3Fが36.5以下だったレースの前走距離別成績は以下の通り
◆前走距離別集計
集計期間:2005. 2. 5 ~ 2011.11.27(良馬場)
-----------------------------------------------------------------------------
前走距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
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同距離 12- 5- 8- 7- 11- 70/113 10.6% 15.0% 22.1% 83 61
今回延長 2- 4- 5- 6- 6- 63/ 86 2.3% 7.0% 12.8% 12 58
今回短縮 6- 9- 6- 6- 2- 64/ 93 6.5% 16.1% 22.6% 49 126
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そしてペルセウスSで16人気で3着に入ったメテオロロジストは、4頭しかいない距離短縮馬。
また、1-2着は芝で勝ち星のあった馬。
芝の方が瞬発力の適性が必要。
【ダート戦のスローペースでの狙い方】
○上りの速い記録を持っている馬
○スローペースで好走している馬
○距離短縮馬
○芝で好走経験のある馬
もし、スローペースが読めるレースがあったら
上記の4つは忘れずにおきたい。
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