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第57回京成杯(傾向)

今週の中山芝中距離攻略記事をベースに京成杯を予想します。


まあ、私が語らなくても既に聡明な皆さんなら
記事を参考に予想は終えているかもですが。


京成杯の2001年以降の脚質別と上り順位別の傾向です。
京成01

中山コースですが中団からの差しが良く決まり、上り順位が速いほど回収値も高いのがわかりますね。
その理由はもう説明も必要ないはず。

差し馬の回収値が高いのは、中山のイメージで先行馬有利と考える人が多いからだと思います。

前走の距離別成績ですが
京成02

前走芝1600m組で馬券になっているのは朝日杯組で、それ以外の馬で馬券になっているのは1頭だけですので
今年は朝日杯組がいませんし、基本無視して構わないと思います。

という事は前走芝1800mか芝2000mぐみから考えればいいわけです。
その中でも芝2000mの方がかなり優秀です。

前走芝1800mと芝2000mに絞って、前走のクラス別の成績を見ると
京成03

暮れの2歳重賞と比較すると、新馬・未勝利組の成績がイマイチです。
これは本当に素質があると思われた馬は、暮れの2歳重賞に使われているからだと思われます。

基本的には前走500万以上のクラスの馬を中心に狙いたいです。

前走のコース別成績を見ます。
京成04

基本的に前走阪神2000mと中山2000mが中心という事がわかります。
東京1800mも若干ありますけど。
京都は同時開催してますし、来週に若駒Sがあるので、そちらに流れるんじゃないでしょうかね。

各コース別の分析をします。
<前走阪神芝2000m>
京成05
基本的に上り2位以内だった馬が好成績です。
これも既に説明済みなので理由はおわかりですよね。

こういう風にデータが奇麗につながると気持ちがいいですね(笑)

<中山芝2000m>
京成06
こちらも基本的に上り2位以内だった馬が好成績です。

当日のペース及び展開次第の部分もありますが
これまで学習したことを総合的に考えるならば
京成杯は中山芝2000mということで、差し馬が優位なレースという認識で間違いないと思います。

逃げ・先行馬はよほど強いレースをした馬以外は軽視をしたいですね。

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