第77回菊花賞(菊花賞向きの馬)
今週は馬券も好調で、また予想のヒントの大部分を有料記事に書きましたので
無料記事のみの読者の方にもサービスを行わないといけないと思い記事を書きます。
菊花賞向きの馬のイメージって皆さん個々にあると思いますが
意外と知られていないであろう考察を紹介しておきます。
圧倒的1番人気(単勝1倍台)を除いた菊花賞2着以内馬の共通点を教えます。
一言で言うならじり脚
以下は過去の菊花賞2着以内馬(単勝1倍台を除く)です。
日付 馬名S
151025 キタサンブラック 菊花賞が唯一の上がり1位
151025 リアルスティール 上がり1位で勝ったのは新馬戦のみ
141026 トーホウジャッカル 上がり1位で勝った事なし
141026 サウンズオブアース 上がり1位で勝ったのは未勝利戦のみ
131020 サトノノブレス 上がり1位で勝ったのは8頭立て500万のみ、青葉賞は1位で届かず
121021 スカイディグニティ 上がり1位で勝ったのは7頭立ての500万のみ
111023 ウインバリアシオン 例外馬
101024 ビッグウィーク 上がり1位で勝ったのは未勝利戦のみ
101024 ローズキングダム 切れ切れの足を持つも、1番人気2着
91025 スリーロールス 上がり1位で勝ったのは11頭立ての0.7秒ちぎって勝ったレースのみ
91025 フォゲッタブル 上がり1位で勝ったのは未勝利戦のみ
81026 オウケンブルースリ 例外馬
81026 フローテーション 上がり1位で勝った事なし
71021 アサクサキングス 上がり1位で勝った事なし
71021 アルナスライン 例外馬
61022 ソングオブウインド ダート勝ち上がり馬、上り1位で勝ったのは500万13頭立てのみ
61022 ドリームパスポート 例外馬
51023 アドマイヤジャパン 例外馬
41024 デルタブルース 上がり1位で勝ったのは前走1000万のみ
41024 ホオキパウェーブ 例外馬
31026 ザッツザプレンティ 例外馬
31026 リンカーン 例外馬
21020 ヒシミラクル 上がり1位で勝ったのは8頭立ての1000万のみ
21020 ファストタテヤマ 上がり1位で勝ったのは2歳戦のみ
11021 マンハッタンカフェ 上がり1位で勝ったのは12頭立ての500万のみ
11021 マイネルデスポット 上がり1位で勝ったのは11頭立ての500万のみ
最近の高速馬場でより顕著になりつつあるのが、切れる足では無く、バテ無い足だというのが上記の分析で伺えます。
菊花賞においてディープ産駒が不振なのは距離もあるかもしれませんが、一瞬の切れ(加速力)があまり有効でないからだと推測されます。
2010年以降の菊花賞の後4Fの平均ラップは
11.98-11.70-11.82-11.90
となっており、トップスピードや加速力は必要なく
先行馬に後4Fの11.8前後のスピードの持続力があれば後ろは届かない状態になっています。
嫌いたいのは、上り1位を連発するような馬(特に多頭数や1着になるような馬)
評価したいのは、上り1位でなくても1着になるようなバテ無い足を持った馬です。
あるいは、上り1位で届かず2-3着になるような切れ不足の馬。
今週も忙しく、平日更新できませんので
この分析で皆さんなりに菊花賞の予想をしていただければと思います。
「嫌なら見なくていいんじゃよ。」
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菊花賞向きの馬のイメージって皆さん個々にあると思いますが
意外と知られていないであろう考察を紹介しておきます。
圧倒的1番人気(単勝1倍台)を除いた菊花賞2着以内馬の共通点を教えます。
一言で言うならじり脚
以下は過去の菊花賞2着以内馬(単勝1倍台を除く)です。
日付 馬名S
151025 キタサンブラック 菊花賞が唯一の上がり1位
151025 リアルスティール 上がり1位で勝ったのは新馬戦のみ
141026 トーホウジャッカル 上がり1位で勝った事なし
141026 サウンズオブアース 上がり1位で勝ったのは未勝利戦のみ
131020 サトノノブレス 上がり1位で勝ったのは8頭立て500万のみ、青葉賞は1位で届かず
121021 スカイディグニティ 上がり1位で勝ったのは7頭立ての500万のみ
111023 ウインバリアシオン 例外馬
101024 ビッグウィーク 上がり1位で勝ったのは未勝利戦のみ
101024 ローズキングダム 切れ切れの足を持つも、1番人気2着
91025 スリーロールス 上がり1位で勝ったのは11頭立ての0.7秒ちぎって勝ったレースのみ
91025 フォゲッタブル 上がり1位で勝ったのは未勝利戦のみ
81026 オウケンブルースリ 例外馬
81026 フローテーション 上がり1位で勝った事なし
71021 アサクサキングス 上がり1位で勝った事なし
71021 アルナスライン 例外馬
61022 ソングオブウインド ダート勝ち上がり馬、上り1位で勝ったのは500万13頭立てのみ
61022 ドリームパスポート 例外馬
51023 アドマイヤジャパン 例外馬
41024 デルタブルース 上がり1位で勝ったのは前走1000万のみ
41024 ホオキパウェーブ 例外馬
31026 ザッツザプレンティ 例外馬
31026 リンカーン 例外馬
21020 ヒシミラクル 上がり1位で勝ったのは8頭立ての1000万のみ
21020 ファストタテヤマ 上がり1位で勝ったのは2歳戦のみ
11021 マンハッタンカフェ 上がり1位で勝ったのは12頭立ての500万のみ
11021 マイネルデスポット 上がり1位で勝ったのは11頭立ての500万のみ
最近の高速馬場でより顕著になりつつあるのが、切れる足では無く、バテ無い足だというのが上記の分析で伺えます。
菊花賞においてディープ産駒が不振なのは距離もあるかもしれませんが、一瞬の切れ(加速力)があまり有効でないからだと推測されます。
2010年以降の菊花賞の後4Fの平均ラップは
11.98-11.70-11.82-11.90
となっており、トップスピードや加速力は必要なく
先行馬に後4Fの11.8前後のスピードの持続力があれば後ろは届かない状態になっています。
嫌いたいのは、上り1位を連発するような馬(特に多頭数や1着になるような馬)
評価したいのは、上り1位でなくても1着になるようなバテ無い足を持った馬です。
あるいは、上り1位で届かず2-3着になるような切れ不足の馬。
今週も忙しく、平日更新できませんので
この分析で皆さんなりに菊花賞の予想をしていただければと思います。
「嫌なら見なくていいんじゃよ。」
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