第76回桜花賞(チューリップ賞組)

前回の記事で過去の傾向から、瞬発力戦ならチューリップ賞組と書きましたが
今回はその逆説的話です。

まず、今年のチューリップ賞は瞬発力戦でした。
2007年以降チューリップ賞のPCI3が56以上だった年は5年ありますが
桜花賞011

08年以外は上り3位以内の馬で占められています。
08年はRPCIも56以上なので、前残りになったと考えられます。
それ以外なら上り順位の速い馬が上位に来るのはそれほど珍しいことではない事がわかります。


次のこれらの馬が次走桜花賞に出走した場合の成績ですが
桜花賞012
ダイワスカーレットとウオッカ以外は馬券になっていません。

ここに不安点が1つあります。

さらにチューリップ賞の着順を見ると3着4着に人気薄のラベンダーヴァレイとクィーンズベストが入ってます。
ラベンダーヴァレイは1勝馬で15週の休み明け
クィーンズベストは少なくとも私の中ではゲッカコウ(フラワーC2着)より弱いという評価です。
シンハライトとジュエラーは上記のそれほど強いとは思えない馬に辛勝してます。
ではもっと強い逃げ・先行馬がいたらどうなっていたのか・・・。

桜花賞で追い込み馬というとブエナやハープが思い浮かびますが
ブエナビスタはチューリップ賞で後1Fを切ってから追われて、最後流して勝ってます。
ハープスターもー0.4秒差の楽勝をしてます。

それらの馬が桜花賞ではやっと届いた辛勝でした。
つまり頭数も増えて、先行馬も強くなる桜花賞では追い込み型の馬ではチューリップ賞を楽勝しているレベルでないと厳しいのではないかという仮説が成り立ちます。

また、桜花賞が瞬発力戦の年は
桜花賞013

好走脚質が両極端で
4角4番手以内か11番手以下という結果が出ています。
※理由はちょっと不明

また、上記の4角4番手以内の馬の馬のオークスの成績は
◆前走4角別集計
本レースより後の1走/レース名:優駿牝馬G1
集計期間:2007. 5.20 ~ 2015. 5.24
--------------------------------------------------
前走4角 着別度数 勝率 連対率 複勝率
--------------------------------------------------
4番手以内 1- 0- 0- 4/ 5 20.0% 20.0% 20.0%
--------------------------------------------------
馬券になったのは3冠馬アパパネのみです。

逆に4角11番手以下からオークスに出走した馬は
◆前走4角別集計
本レースより後の1走/レース名:優駿牝馬G1
集計期間:2007. 5.20 ~ 2015. 5.24
----------------------------------------------------------------
前走4角 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
----------------------------------------------------------------
指 11~18番 2- 2- 2- 1/ 7 28.6% 57.1% 85.7% 160 157
----------------------------------------------------------------
つまり、桜花賞が瞬発力戦の場合、
先行馬が好走する方が簡単で、追い込んで3着以内に入るような馬はオークスでも好走できる能力を持った馬という事になります。

となると、波乱を生む可能性があるのは、桜花賞を4角4番手以内で走りそうな馬という事になりませんでしょうか。




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