第76回桜花賞(紅梅Sからの~)
週中にいい資金稼ぎができました。
何度かご紹介していますが
京都芝1400mを後方から追い込んで好走した馬は強いという私の発見したパターンがあります。
意外と美味しい思いも何度かさせてもらっているありがたいデータです。
3歳京都芝1400mの代表的なレースと言えば紅梅Sです。
このレースを4角7番手以降から上がり1位で1着になった馬は、
(現在の阪神コースとリンクさせるため)2007年以降で
コンテッサトゥーレ
レッドオーヴァル
サウンドオブハート
の3頭がいます。
この3頭の桜花賞での成績は
◆レース名別集計
本レースより後の2走
集計期間:2012. 4. 8 ~ 2015. 4.12
ソート:着別度数順
----------------------------------------------------------
レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
----------------------------------------------------------
桜花賞G1 0- 1- 1- 1- 0- 0/ 3 0.0% 33.3% 66.7%
----------------------------------------------------------
サンプルは少ないですが、2頭が3着以内で、残る1頭も4着です。
ちょっと「おっ。」と思いますよね。
今年の1着馬シンハライトは4角8番手から上がり2位で1着でした。
そういう意味ではシンハライトもやはり侮れない1頭だと思います。
ですが、今年はタイム差なしの2着馬ワントゥワンが上がり1位(4角11番手)です。
個人的な見解ではワントゥワンの方が価値が高いように思えます。
このワントゥワンが次走エルフィンSに出走して3着でした。
レース動画を見るとわかりますが、直線レッドアヴァンセに外からかぶされて行き場を無くす不利がありました。
それでも勢いが違ったのでレッドアヴァンセの勝ちは変わらないと思いますが、不利が無ければもっと僅差だったように思えます。
さて、このレッドアヴァンセがチューリップ賞に出走しました。
結果はご承知の通り、8着(3人)でした。
理屈ではシンハライトより強くてもおかしくないのになぜ負けたのかを考えると
○馬体重が-14kg
○スタートミスで最後方からの競馬
どうも本調子では無かったのでは・・・という可能性があります。
エルフィンSを上がり2位以内で勝った馬が桜花賞に出走した場合は
◆レース名別集計
本レースより後の2走
集計期間:2005. 3.13 ~ 2016. 3. 5
ソート:着別度数順
----------------------------------------------------------
レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
----------------------------------------------------------
桜花賞G1 1- 3- 0- 1- 0- 2/ 7 14.3% 57.1% 57.1%
----------------------------------------------------------
馬体重減でチューリップ賞を惨敗して桜花賞を好走したケースとしては
昨年のクルミナルがいます。
(チューリップ賞の敗因が調子落ちだとして)
桜花賞で本調子なら、シンハライトやジュエラーに先着してもおかしくない1頭だと思います。
何度かご紹介していますが
京都芝1400mを後方から追い込んで好走した馬は強いという私の発見したパターンがあります。
意外と美味しい思いも何度かさせてもらっているありがたいデータです。
3歳京都芝1400mの代表的なレースと言えば紅梅Sです。
このレースを4角7番手以降から上がり1位で1着になった馬は、
(現在の阪神コースとリンクさせるため)2007年以降で
コンテッサトゥーレ
レッドオーヴァル
サウンドオブハート
の3頭がいます。
この3頭の桜花賞での成績は
◆レース名別集計
本レースより後の2走
集計期間:2012. 4. 8 ~ 2015. 4.12
ソート:着別度数順
----------------------------------------------------------
レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
----------------------------------------------------------
桜花賞G1 0- 1- 1- 1- 0- 0/ 3 0.0% 33.3% 66.7%
----------------------------------------------------------
サンプルは少ないですが、2頭が3着以内で、残る1頭も4着です。
ちょっと「おっ。」と思いますよね。
今年の1着馬シンハライトは4角8番手から上がり2位で1着でした。
そういう意味ではシンハライトもやはり侮れない1頭だと思います。
ですが、今年はタイム差なしの2着馬ワントゥワンが上がり1位(4角11番手)です。
個人的な見解ではワントゥワンの方が価値が高いように思えます。
このワントゥワンが次走エルフィンSに出走して3着でした。
レース動画を見るとわかりますが、直線レッドアヴァンセに外からかぶされて行き場を無くす不利がありました。
それでも勢いが違ったのでレッドアヴァンセの勝ちは変わらないと思いますが、不利が無ければもっと僅差だったように思えます。
さて、このレッドアヴァンセがチューリップ賞に出走しました。
結果はご承知の通り、8着(3人)でした。
理屈ではシンハライトより強くてもおかしくないのになぜ負けたのかを考えると
○馬体重が-14kg
○スタートミスで最後方からの競馬
どうも本調子では無かったのでは・・・という可能性があります。
エルフィンSを上がり2位以内で勝った馬が桜花賞に出走した場合は
◆レース名別集計
本レースより後の2走
集計期間:2005. 3.13 ~ 2016. 3. 5
ソート:着別度数順
----------------------------------------------------------
レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
----------------------------------------------------------
桜花賞G1 1- 3- 0- 1- 0- 2/ 7 14.3% 57.1% 57.1%
----------------------------------------------------------
馬体重減でチューリップ賞を惨敗して桜花賞を好走したケースとしては
昨年のクルミナルがいます。
(チューリップ賞の敗因が調子落ちだとして)
桜花賞で本調子なら、シンハライトやジュエラーに先着してもおかしくない1頭だと思います。
スポンサーサイト