マカヒキについて
正直、朝日杯のラップと若駒Sのラップを比較して
マカヒキの方が強いと断言はできません。
それでは、何故マカヒキが勝つと思ったのか
そんな話です。
Twitterでマカヒキの新馬戦が終わった後にラップグラフを書いて「マカヒキ強い!確信!」とつぶやきました。
昨年の2歳馬でそんな事をしたのはマカヒキだけです。
その理由は若駒のクラッシック独特のレース体系からの推測が原因です。
前にもどこかで少し述べた事があるのですが
20001年以降、3歳牡馬G1の皐月賞とダービーの2着以内馬を最も多く輩出しているのが10月の新馬戦です。
もっと細かく言えば京都芝1800mです。
次の表を見てください。
これは皐月賞とダービーで2着以内に入った馬の初勝利の月とコースをまとめたものです。
※ダート戦除く
※皐月賞とダービーの両方で2着に入った馬も1カウント(ダブルカウントはしていない)

新馬勝ちと未勝利勝ち合せて全部で56頭いますが
その内10月に勝ち上がった馬が15頭で最も多く、2番目に多い11月の7頭の倍以上です。
つまり10月のレースが最もレベルが高いという事になります。
これは偶然ではなく、クラッシックロードを逆算していくと、最も10月にデビューさせるのが理想と考える調教師が多いという事を示してると考えています。
つまり、10月に初勝利を上げるだけでエリート候補の1頭と考えられます。
また、長らく西高東低の時代が続いているせいか京都コース初勝利馬が最も好成績で、10月11月を合わせると
<新馬勝ち>
10月 芝1800m 4
11月 芝1800m 1
芝2000m 1
<未勝利勝ち>
10月 芝1800m 1
芝2000m 1
11月 芝1800m 2
芝2000m 1 合計11頭
非常に頭数が多く、特に10月京都芝1800m新馬勝ちがスパーエリートという事になります。
ちなみに過去の該当馬は
トーセンスターダム
エピファネイア
キズナ
ダノンバラード
ベルシャザール
ローズキングダム
アンライバルド
ヴァーミリアン
等がいます。
私のラップ分析はご存知の通り、過去の同条件の馬の平均ラップと比較して強さを図りますが
上記の強い馬と比較しても優秀なラップをマカヒキは新馬戦では刻んでいました。
例えていうなら数年に1頭クラスの能力を感じたと言えばいいでしょうか。
リオンディーズの新馬戦のラップも優秀なのですが
11月の京都芝2000mなので、マカヒキの時期よりは少し格が落ちます。
過去の代表的な馬は
シャイニングレイ
ラストインパクト
ヒストリカル
ダイワスカーレット
ヴィクトリー
等です。
平均ラップとの比較でもマカヒキの方が抜け具合が上だと判断しました。
それともう一つ
これも回顧記事かつぶやいたか忘れましたが
朝日杯が圧勝したのでさぞや凄いラップかなと調べたんですが
以外に1600万クラスのまあ例年並みと言えば例年並みという印象を持ったので
これなら、数年に1度クラスのインパクト受けたマカヒキの方が6:4か7:3で有利なのではないかと考えた次第です。
最も私は昨年のドゥラメンテの未勝利戦も数年の1度というインパクトを受けたので
あてにならないかもしれませんが(笑)
但し、今後は成長力の差も影響してくるので今日の差がそのままだとは断言できません。
しかし、今日の弥生賞の1-2着の内、どちらかがあるは両方が皐月賞の2着以内に入る可能性が非常に高いと思っています。
今年は牡馬も牝馬もダート路線もレベルが高く感じる、稀有な年ですね。
ちなみに、サトノダイヤモンドの新馬戦は重馬場でした。
これもTwitterで2戦目の時だったと思いますが、少しつぶやきましたけど
強いとわかるラップだったと思います。
重賞級だとは思いましたが、何分重馬場のサンプルが少ないので
G3クラスなのかG2クラスなのかG1クラスなのかさっぱりわからなかったというのが正直な感想です。
マカヒキの方が強いと断言はできません。
それでは、何故マカヒキが勝つと思ったのか
そんな話です。
Twitterでマカヒキの新馬戦が終わった後にラップグラフを書いて「マカヒキ強い!確信!」とつぶやきました。
昨年の2歳馬でそんな事をしたのはマカヒキだけです。
その理由は若駒のクラッシック独特のレース体系からの推測が原因です。
前にもどこかで少し述べた事があるのですが
20001年以降、3歳牡馬G1の皐月賞とダービーの2着以内馬を最も多く輩出しているのが10月の新馬戦です。
もっと細かく言えば京都芝1800mです。
次の表を見てください。
これは皐月賞とダービーで2着以内に入った馬の初勝利の月とコースをまとめたものです。
※ダート戦除く
※皐月賞とダービーの両方で2着に入った馬も1カウント(ダブルカウントはしていない)

新馬勝ちと未勝利勝ち合せて全部で56頭いますが
その内10月に勝ち上がった馬が15頭で最も多く、2番目に多い11月の7頭の倍以上です。
つまり10月のレースが最もレベルが高いという事になります。
これは偶然ではなく、クラッシックロードを逆算していくと、最も10月にデビューさせるのが理想と考える調教師が多いという事を示してると考えています。
つまり、10月に初勝利を上げるだけでエリート候補の1頭と考えられます。
また、長らく西高東低の時代が続いているせいか京都コース初勝利馬が最も好成績で、10月11月を合わせると
<新馬勝ち>
10月 芝1800m 4
11月 芝1800m 1
芝2000m 1
<未勝利勝ち>
10月 芝1800m 1
芝2000m 1
11月 芝1800m 2
芝2000m 1 合計11頭
非常に頭数が多く、特に10月京都芝1800m新馬勝ちがスパーエリートという事になります。
ちなみに過去の該当馬は
トーセンスターダム
エピファネイア
キズナ
ダノンバラード
ベルシャザール
ローズキングダム
アンライバルド
ヴァーミリアン
等がいます。
私のラップ分析はご存知の通り、過去の同条件の馬の平均ラップと比較して強さを図りますが
上記の強い馬と比較しても優秀なラップをマカヒキは新馬戦では刻んでいました。
例えていうなら数年に1頭クラスの能力を感じたと言えばいいでしょうか。
リオンディーズの新馬戦のラップも優秀なのですが
11月の京都芝2000mなので、マカヒキの時期よりは少し格が落ちます。
過去の代表的な馬は
シャイニングレイ
ラストインパクト
ヒストリカル
ダイワスカーレット
ヴィクトリー
等です。
平均ラップとの比較でもマカヒキの方が抜け具合が上だと判断しました。
それともう一つ
これも回顧記事かつぶやいたか忘れましたが
朝日杯が圧勝したのでさぞや凄いラップかなと調べたんですが
以外に1600万クラスのまあ例年並みと言えば例年並みという印象を持ったので
これなら、数年に1度クラスのインパクト受けたマカヒキの方が6:4か7:3で有利なのではないかと考えた次第です。
最も私は昨年のドゥラメンテの未勝利戦も数年の1度というインパクトを受けたので
あてにならないかもしれませんが(笑)
但し、今後は成長力の差も影響してくるので今日の差がそのままだとは断言できません。
しかし、今日の弥生賞の1-2着の内、どちらかがあるは両方が皐月賞の2着以内に入る可能性が非常に高いと思っています。
今年は牡馬も牝馬もダート路線もレベルが高く感じる、稀有な年ですね。
ちなみに、サトノダイヤモンドの新馬戦は重馬場でした。
これもTwitterで2戦目の時だったと思いますが、少しつぶやきましたけど
強いとわかるラップだったと思います。
重賞級だとは思いましたが、何分重馬場のサンプルが少ないので
G3クラスなのかG2クラスなのかG1クラスなのかさっぱりわからなかったというのが正直な感想です。
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コメントの投稿
分かりやすい解説ありがとうございます。
春のG①仕事忙しくないように願ってます(爆)
春のG①仕事忙しくないように願ってます(爆)
Re: タイトルなし
虎絆さん
いつもコメントありがとうございます。
春のG1は忙しい事が確定しています。(笑)
いつもコメントありがとうございます。
春のG1は忙しい事が確定しています。(笑)