【コラム】朝日杯を終えて思う事


武騎手の前人未到の全G1制覇が期待された朝日杯が達成される事なく終わりました。




この出来事はいくつかの示唆を含んでいたと思います。

武騎手の全G1制覇はマスコミも大々的に取り上げて、大いに盛り上げを図っていました。
騎乗する馬がエアスピネルという1番人気の馬で、達成の可能性が大いに見込まれたことも一因だと思います。

しかし結果的に、空気を読まないデムーロ騎手の騎乗するリオンディーズに阻まれました。


またかとお思いの方もいると思いますが、しばしのお付き合いをいただければと思います。
今回の武騎手の全G1制覇はJRAにとっても大きな宣伝チャンスと考えていたと思います。

武騎手程世間一般に知られている知名度の高い騎手はいません。
騎乗技術はわかりませんが、名手と言われた岡部元騎手と比較しても、圧倒的に差があります。
後輩騎手の中でも武騎手に続くようなスター騎手は全くいません。

JRAとしては是非とも達成をして欲しかったに違いありません。
ひょっとしたら達成後のイベントも企画していたかもしれませんね。

もし、JRAがレースの公平性を書くような操作を行っているのなら、今回はその仕掛けを行う千載一遇のチャンスだったと思います。しかし結果は違いました。


また、エアスピネルは社台ファームの生産馬でした。
社台ファームは今年まだG1を一勝もしていません。
その馬を今年8勝もしているノーザンファームの馬が差し切りました。

社台ファームは20年以上続いていた毎年G1を制覇する記録が途絶える可能性が高まりました。
同じ社台グループの馬に阻止されたわけです。

これで見えてくるのは、社台グループも1枚岩ではなく、必死にG1を勝ちに来ているという事
そこに同族グループへの遠慮や配慮はありません。

予想ブログ等で社台グループが結託しているかのような予想記事も見受けられますが
全くのデタラメだという事がわかります。
私に言わせれば根拠の無い事で扇動して予想を行うのですから詐欺に近いと思ってますが
そう言ったサイトの特徴は回顧記事が一切ない事です。

当たり前ですよね、JRA(社台)の陰謀で●●に勝たせようとしていると予想記事を書いてハズレたら
回顧のしようがありませんから。

しかも、しれっと翌週もおた同じような予想記事を書いてます。
これでは予想力が向上するはずもありません。


「ベイビーステップ」という言葉があります。
ベイビーステップとは、どんなにちっちゃくてもいいから、
一歩、ほんの小さな一歩でも夢や目標に近づく、
ちっちゃなちっちゃな行動のこと。

真面目に競馬の予想に取り組むのは大変で、長い道なんですが
でも方向性が間違ってなければ一歩一歩着実に成長します。

競馬の予想は難しいです。
でもきちんと考えて正解に近ずくことができる可能性を
私のブログで感じ取った方もいるのではないでしょうか。


きちんとレース終了後に、どうして外れたのか検証できるロジックで予想をする事が成長への第一歩だと思います。



さて、有馬記念ですが
JCが近年牝馬の好走しやすいレースに変化して来たという事は数年前からこのブログでも話題にしてきました。
JCが2001年以降牝馬が6勝/15年しているのに対して
有馬記念は2頭だけです。
しかも牝馬が3着以内に入った年はレースレベルに疑問の
ある年だけです。

------------------------------------------------
日付 開催 R レース名 馬名S
------------------------------------------------
141228 4中8 10R 有馬記念G1 ジェンティルドンナ
101226 5中8 10R 有馬記念G1 ブエナビスタ
091227 5中8 10R 有馬記念G1 ブエナビスタ
081228 5中8 10R 有馬記念G1 ダイワスカーレット
071223 5中8 9R 有馬記念G1 ダイワスカーレット
011223 5中8 9R 有馬記念G1 トゥザヴィクトリー
------------------------------------------------

ジェンティルドンナの年は超スローの前残りでした。
10年のブエナは1・3・4着が3歳馬です。
09年のブエナは天皇賞秋とJCの1-2着がそろって出ていない年です。
08年のダイワスカーレットの年は2着アドマイヤモナーク、3着エアシェイディです。
07年ダイワスカーレットの年はG1で連対すらないマツリダゴッホが勝った年です。
01年トゥザヴィクトリー は3歳馬マンハッタンカフェが勝ち、アメリカンボスが2着の年です。
こうしてみると、JCよりハードルは高いと思えます。

一応今年は天皇賞秋1着馬、JC1-2着(1頭牝馬ですがw)、宝塚記念1着馬、天皇賞春1着馬、菊花賞馬もそろっています。
牝馬は軸馬にはしにくい気がしています。




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賭神さん、こんにちは。

最近、コメントばかりしていてすみません。競馬について話し合うのは楽しいですね。
ラップ分析をしたり、データ分析をしたりして自分の予想の上では一番強い馬を本命にするわけですが競馬はだいたい外れます(笑)。(自分の予想が未熟なのもありますが)
ここからはあくまでも自分の考えですが、それは競馬は不確定要素が多くロジック通りいかないということが大きい気がします。陰謀がどうこう言う人はその部分を理解していないのだと思います。
勝った馬が強いという考えもありますが、運良く勝つ馬もいると思います。圧倒的に強い馬は運とかの不確定要素を凌駕する強さがあるのだと思います。

予想が外れたら、何度もレースを見直して実力がない馬を本命にしたのか、分析通り強い馬を本命にして不利があり運悪く負けたのか回顧して、自分の予想を自信をもって確立していくことが重要だと思います。

レースのレベルや馬の実力を測らずに競馬の外側から競馬予想している人は競馬の楽しみ方を間違っている気がします。

稚拙な文章で失礼しました。あまりに怪しい競馬予想ブログが多いので、賭神さんの考えに共感して長文になってしまいました。
有馬記念の予想も楽しみにしてます。

Re: タイトルなし

serieさん


コメントありがとうございます。
やはり競馬は競争なのだから、馬自体の強さやコース適正等を中心に考えるべきですよね。
ご指摘の通り、不確定要素が多いので難しいのですが
それも競馬の楽しみだと思います。

それを放棄するような予想の仕方は競馬自体を否定していると思います。

今後ともよろしくお願いいたします。
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