五稜郭S~回顧~

ペースは前5F:59.8と平均ペースで流れ、これは予想通りであった。
※逃げ馬の予想は外れたが、ナムラボルテージがペースを落としたとしても
 メイショウゾウセンが後ろから突っついてペースは落ちなかったのではないかと思う。

まず2番人気で8着と人気を裏切ったラブフールについて

前走パールSは前5F:61.1、同馬の上り3Fが33.0だったことからもわかる通り
スローの瞬発力戦しかも高速馬場のものであった。
前残りのレースを差して2着なのは評価できるが



今回重たい函館競馬場での平均ペースだとあまりパールSの結果はそのまま評価できない。

3走前の中山コース野島崎特別も前5F:61.1でスローの瞬発力戦である。

500万を勝った日田特別も前5F:61.9とこれもスローの瞬発力戦であり

同馬はスローの瞬発力戦向きであることがわかる。

今回はペースが向かなかったのではないか。


1着と2着のレインボーダリアとリヴェレンテについて

この2頭を評価するには「むらさき賞」に注目する必要がある。
東京コースのレースだったので、無警戒だったが結果的にこのレースを評価せざる負えない。

このレースは非常にレベルが高く、出走馬のその後に好成績を収めている馬が多い。

1着トーセンジャガー (不出走)
2着マルカボルト (1600万 9着)
3着レインボーダリア (1600万 1着)
4着エチゴイチエ (1000万 1着)
5着リヴェレンテ (1000万 1着)
6着リルダヴァル (1600万 1着)
7着フェイマステイル (1600万 8着)
8着ミカエルビスティー (1600万 2着)

結局、今回はこのレースから1-2着が出ている。
4着のエチゴイチエ以下は0.7秒以上離れているにも関わらず、次走好走しているのは
前残りの展開で差し馬が不利であったのだろう。

リヴェレンテがレインボーダリアとの0.7秒差を縮めてきたのは
○展開が不利だった
○成長分
○函館(小回り)コース向きだった
等の複合的要因があるのかもしれない。
※残念ながらリヴェレンテが小回りコース向きと確勝を得られる根拠はまだ見つかっていない。


一方本命に推したポケッタブルゲームだが、4角ではあわやと思わせたが
直線で競り負けての5着であった。

ここで見て欲しいのは、予想日記にも書いた八雲特別と洞爺湖特別(リヴェレンテ)
を比較したグラフである。

2012五稜郭S02




自分的には八雲特別の内容が上だと思えるし、このレースの出走メンバーのその後を見ても
レベルの高い1戦だったとしか思えない。

但し洞爺湖特別(リヴェレンテ)は最後の1Fが13.3と大幅に時計がかかっているので
ラップで見るより逃げ・先行馬にきつい流れであったのかもしれない。
1000万勝ちのあるオマワリサンが先行して3着に負けている点もそれを裏付ける。

次走、オマワリサンと逃げたシンボリエンパイアは好走する可能性が高いかもしれない。
※オマワリサンは人気確実だろうが


ポケッタブルゲームが5着に負けた敗因を無理やり探すと「休み明け」の点だろうか。
直線で最後まで息が持たなかった点がそれをうかがわせる。

ちなみに宗像調教師は休み明けの成績があまり良くない。

◆間隔別集計
調教師:宗像義忠
集計期間:2010. 1. 5 ~ 2012. 7. 1
限定条件:芝のみ
-------------------------------------------------------------------------
間隔 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
-------------------------------------------------------------------------
連闘 2- 1- 1- 0- 0- 2/ 6 33.3% 50.0% 66.7% 131 113
2週 5- 7- 8- 5- 9- 60/ 94 5.3% 12.8% 21.3% 54 65
3週 12- 8- 4- 5- 4- 44/ 77 15.6% 26.0% 31.2% 134 106
4週 5- 2- 5- 3- 3- 32/ 50 10.0% 14.0% 24.0% 91 125
5~9週 9- 9- 7- 9- 3- 64/101 8.9% 17.8% 24.8% 135 116
10~半年 10- 8- 7- 4- 7- 93/129 7.8% 14.0% 19.4% 87 90
半年以上 0- 0- 3- 2- 1- 15/ 21 0.0% 0.0% 14.3% 0 75
-------------------------------------------------------------------------
※逆に連闘は驚異的な成績

また、休み明け後の成績は
◆間隔別集計
調教師:宗像義忠
集計期間:2010. 1. 5 ~ 2012. 7. 1
限定条件:芝のみ
-------------------------------------------------------------------------
間隔 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
-------------------------------------------------------------------------
明け2戦 9- 7- 7- 11- 8- 65/107 8.4% 15.0% 21.5% 72 97
明け3戦 7- 8- 4- 1- 7- 34/ 61 11.5% 24.6% 31.1% 173 93
明け4戦 5- 1- 5- 3- 2- 32/ 48 10.4% 12.5% 22.9% 173 138
明け5戦 2- 6- 1- 0- 1- 14/ 24 8.3% 33.3% 37.5% 110 133
明け6~ 6- 3- 4- 1- 0- 16/ 30 20.0% 30.0% 43.3% 87 98
-------------------------------------------------------------------------

叩いて良くなる厩舎の様である。


ポケッタブルゲームはこれで見限るには早いと思う。
再度函館のレースを使ってくると思うので次走も狙ってみたいと思う。
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ペースは前5F:59.8と平均ペースで流れ、これは予想通りであった。 ※逃げ馬の予想は外れたが、ナムラボルテージがペースを落としたとしても  メイショウゾウセンが後ろから突っつ...

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