第16回 ジャパンダートダービー(JpnI)(傾向分析)
私は地方競馬はさっぱりですが、同じ競馬
JRAと同じように予想してみました。
JRAと同じように予想してみました。
まずは、話題の地方馬ハッピースプリントが勝った東京ダービーのラップをご覧いただきます。

このラップグラフを見る限り、過去の東京ダービーのラップと比較しても相当優秀だと思います。
一番近いのは07年だと思います。
07年は1着アンパサンド、2着フリオーソで、次走JDDにおいて中央勢を向こうに回し1着フリオーソ、2着にアンパサンドと好走しています。
JDDはこの東京ダービーと全く同じ舞台で行われるので、ハッピースプリントは相当強いと思います。
※2着を0.8秒離して記録してます。
また最後が平均よりかなり速い加速ラップなので、まだまだタイムを縮める余地がかなりあります。
次にJDDのラップを見てみます。

このラップの特徴は東京ダービーもそうだったのですが
後2Fが極端に加速ラップになっていることです。
ちょっとJRAのダート戦では見られない特徴ですね。
このラップの特徴からJDDのレースを予想する上で、一つ注意をしないといけない大きなポイントがあると思います。
そのポイントは次の表を見てください。

私のブログをご覧の方はもうお分かりだと思いますが
JDDというレースは前走D1600の馬の成績が不振です。
また、ユニコーンS(D1600)からの成績の逆転が良くあります。
更に申し上げるならD1800mの実績馬の好走率が高い事です。
これは、
「JDDは中盤ゆっくりとした最後急加速のラップになるため、D1600の速い持続力を問われるレースで好走した馬が凡走しやすい」
という事だと思います。
あの強いホッコータルマエですら凡走しています。
これがJDDを予想する上での大きなポイントだと思います。
(東京D1600はD1800をこなすスタミナが必要等と言う考え方は誤っているのがこの点からもうかがえます。)
2009年のテスタマッタは例外ですが、これは本馬の資質が高かったことと、D1800mの実績馬がいなかったこと、最後方からの追い込み馬で、もともと最後の瞬発力勝負の馬だったことが原因だと思われます。
これまで何度か他の方のブログのコメントも含め、カゼノコが強いと申し上げてきましたが
その強さを説明しておきます。

カゼノコの前走はスローの上りの速いレースでした。
まずダートで平均よりこれだけ上りの早いラップのレースはそれだけでレベルが高いと言えます。
アスカノロマンが1000万を楽勝したことで、カゼノコも注目を集めているようですが
そのアスカノロマンは展開面で楽をして速い上りを繰り出しており
カゼノコはその速い上りを後ろから差し切っているところに強さが表れています。
現時点で私の予想を申し上げるなら
カゼノコ
ハッピースプリント
ノースショアビーチ(前走はD1800⇒D1600への短縮が合わなかった可能性がある。過去の記事に書いたが500万勝ちの内容はかなり非凡。)
フィールザスマート(前走1600なので1着は無いと思うが追込み脚質で能力は非凡)
の4頭の争いだと思います。
ハッピー以外の地方馬は全く検証していませんが(笑)

このラップグラフを見る限り、過去の東京ダービーのラップと比較しても相当優秀だと思います。
一番近いのは07年だと思います。
07年は1着アンパサンド、2着フリオーソで、次走JDDにおいて中央勢を向こうに回し1着フリオーソ、2着にアンパサンドと好走しています。
JDDはこの東京ダービーと全く同じ舞台で行われるので、ハッピースプリントは相当強いと思います。
※2着を0.8秒離して記録してます。
また最後が平均よりかなり速い加速ラップなので、まだまだタイムを縮める余地がかなりあります。
次にJDDのラップを見てみます。

このラップの特徴は東京ダービーもそうだったのですが
後2Fが極端に加速ラップになっていることです。
ちょっとJRAのダート戦では見られない特徴ですね。
このラップの特徴からJDDのレースを予想する上で、一つ注意をしないといけない大きなポイントがあると思います。
そのポイントは次の表を見てください。

私のブログをご覧の方はもうお分かりだと思いますが
JDDというレースは前走D1600の馬の成績が不振です。
また、ユニコーンS(D1600)からの成績の逆転が良くあります。
更に申し上げるならD1800mの実績馬の好走率が高い事です。
これは、
「JDDは中盤ゆっくりとした最後急加速のラップになるため、D1600の速い持続力を問われるレースで好走した馬が凡走しやすい」
という事だと思います。
あの強いホッコータルマエですら凡走しています。
これがJDDを予想する上での大きなポイントだと思います。
(東京D1600はD1800をこなすスタミナが必要等と言う考え方は誤っているのがこの点からもうかがえます。)
2009年のテスタマッタは例外ですが、これは本馬の資質が高かったことと、D1800mの実績馬がいなかったこと、最後方からの追い込み馬で、もともと最後の瞬発力勝負の馬だったことが原因だと思われます。
これまで何度か他の方のブログのコメントも含め、カゼノコが強いと申し上げてきましたが
その強さを説明しておきます。

カゼノコの前走はスローの上りの速いレースでした。
まずダートで平均よりこれだけ上りの早いラップのレースはそれだけでレベルが高いと言えます。
アスカノロマンが1000万を楽勝したことで、カゼノコも注目を集めているようですが
そのアスカノロマンは展開面で楽をして速い上りを繰り出しており
カゼノコはその速い上りを後ろから差し切っているところに強さが表れています。
現時点で私の予想を申し上げるなら
カゼノコ
ハッピースプリント
ノースショアビーチ(前走はD1800⇒D1600への短縮が合わなかった可能性がある。過去の記事に書いたが500万勝ちの内容はかなり非凡。)
フィールザスマート(前走1600なので1着は無いと思うが追込み脚質で能力は非凡)
の4頭の争いだと思います。
ハッピー以外の地方馬は全く検証していませんが(笑)
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分析ありがとうございます。ハッピ―スプリント強いすね、1強ム―ドに成ってますが、カゼノコ単勝美味しいかもです(汗)今週末の重賞分析も楽しみにしています(^^)
Re: タイトルなし
虎絆さん
勝つのは2頭のうちどっちかだと思いますけどね~。
どっちも底を見せていないので難しいですが
まあ、6:4でカゼノコだと思いますけど。
ハッピースプリントは(強すぎ&周りのレベル低すぎ)厳しいレース経験が無いのが足を引っ張るかもですね。
勝つのは2頭のうちどっちかだと思いますけどね~。
どっちも底を見せていないので難しいですが
まあ、6:4でカゼノコだと思いますけど。
ハッピースプリントは(強すぎ&周りのレベル低すぎ)厳しいレース経験が無いのが足を引っ張るかもですね。