第20回プロキオンS(注目馬)
国立競技場の建築費が相当問題になっていますが
面白いエピソードを紹介しましょう。
伝聞になりますがかなり信頼できる筋からの話です。
かなり昔に旧東京都庁跡地に東京国際フォーラムが建設されました。
そこにホールAという5000人収容できるホールがあるのですが
何故か入口からこのホール客席に移動できるエスカレーターは一人乗りの幅しかない細いものです。
このホールの設計、国際コンペで海外の設計事務所が勝ち取ったのですが
その設計者ビニオリ氏曰く
「エスカレーターは一人乗りが美しい。」
からだそうです。
結果このホールAでは退場する観客をさばききれず、演目終了後は非常階段を開放して観客を1F迄降ろしていました(笑)
※現在はどうなっているか知りませんが
設計者は実用性は二の次で、いかにデザインが美しいかや個性的かにこだわります。
そして自分が設計した建築物が、業界でどのように評価されるかを何よりも気にします。
決して設計依頼者の方は向いていません。
仕事で設計事務所とやり取りをする機会がたまにありますが
著名な設計事務所ほど、(大型箱物)専門バカで普通の建築物を実用的に設計することができない事が多いです。
一般人でも知っているような基本的なことも知らない、理解できていない事が多いです。
設計事務所のおバカエピソードは沢山ありますまから、また機会があれば紹介しましょう。
面白いエピソードを紹介しましょう。
伝聞になりますがかなり信頼できる筋からの話です。
かなり昔に旧東京都庁跡地に東京国際フォーラムが建設されました。
そこにホールAという5000人収容できるホールがあるのですが
何故か入口からこのホール客席に移動できるエスカレーターは一人乗りの幅しかない細いものです。
このホールの設計、国際コンペで海外の設計事務所が勝ち取ったのですが
その設計者ビニオリ氏曰く
「エスカレーターは一人乗りが美しい。」
からだそうです。
結果このホールAでは退場する観客をさばききれず、演目終了後は非常階段を開放して観客を1F迄降ろしていました(笑)
※現在はどうなっているか知りませんが
設計者は実用性は二の次で、いかにデザインが美しいかや個性的かにこだわります。
そして自分が設計した建築物が、業界でどのように評価されるかを何よりも気にします。
決して設計依頼者の方は向いていません。
仕事で設計事務所とやり取りをする機会がたまにありますが
著名な設計事務所ほど、(大型箱物)専門バカで普通の建築物を実用的に設計することができない事が多いです。
一般人でも知っているような基本的なことも知らない、理解できていない事が多いです。
設計事務所のおバカエピソードは沢山ありますまから、また機会があれば紹介しましょう。
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